アニメ製作会社のグループ・タック（東京都渋谷区）が８月末、
東京地裁に同社取締役によって準自己破産を申し立てられたことがわかった。
タックは１９６８年設立。「まんが日本昔ばなし」や「タッチ」などのテレビアニメ、
「あらしのよるに」などのアニメ映画の製作を手がけた。

アニメ会社「グループ・タック」破産　「タッチ」製作





破産しても、見られるものは見られるでしょ？
そう思っていたら甘いんですよね。
版権の問題が発生しやすくなるため、
DVDやビデオなどが出回らなくなる可能性があるのです！！！



・・・というか、さ。
こういう文化こそ、大事にするべきものじゃないの？
日本の昔話という大切な文化を、
現代の「アニメ」という形でこれだけ普及させたその存在を、
大切にしない、というのは何かが違う気がするのですが・・・

普通に、DVD全部とか欲しいですよね。





この、昔話のおじいさんとおばあさんの絵柄と、
市原悦子の常田富士男、たった二人なのに多種多様に演じきる様、




この、ただふくらんだ山なんだけど、
きちんと日本の風景を思い浮かべられるんですよね。



これが見られなくなると思うと・・・

まあ、まだ必ずそうなると決まったわけではありませんが、
なまじ人気があると、版権の奪い合いなども起こるから・・・

このまま、見られ続ける結果となることを祈るのみ、です。