2008年06月01日
「貨幣を通じて現代社会の問題点を捉える」
この記事そのままでも読めますが、できればこの前の記事もあわせて読むと、
より一層わかりやすい内容になるかと思いますので、参考にしてみてくださいませ。
【あなたの価値はどのくらいありますか】
あなたは、こうした問いかけをされたら何て答えますか?
「そんなこと言われてもわからないぞ」
と言う方は下記の例を参考にして、考えて見てください。どれが近いかな。
1。「いまの自分の年商が○○で、資産が●●あって、家族環境が◎◎、だから~円だな」
2。「いま、臓器移植でかかる費用が身体の部位別にわかるから、合わせればいくらか判断できるね。」
3。「一生涯に自分が稼ぐと言われている生涯賃金が○○くらいだから・・・~円かな」
4。「自分の人生の価値は自分で決める。だから、お金なんかじゃ計算できない。」
どうですか?自分なりの回答って出てきましたか?
4あたりはかっこいいですよね。私は断然、これです!!
(・・・ごめんなさい。言ってみい年頃だったんです ^^;)
「自分の価値は?」と問われてお金以外で表現できた方、どのくらいいらっしゃいますか?はい、そうです。気づいた方もいらっしゃると思いますが、
世の中の判断基準、それが「お金」になっているのです。
「そうは言っても仕方がないじゃないか。それ以外に表現方法がないんだから。」
そう、まさにそこに現代社会の問題点が隠されているのです!!!
本来、自分の人生をどういったものにしたいのか。
誰しもが「幸せな人生を送りたい」ハズです。これは間違いが無い。
しかし、その幸せの定義って、誰がしているんですか?自分です。
人それぞれ幸せの定義は違います。
その幸せって、お金で買えるのですか?
いくらあればあなたの考える「幸せ」は手に入るのでしょうか。
すばらしい旦那さん・奥さんと結婚して、いい家庭を築き、いい子を育てて、
老後は悠々自適な生活をおくり、静かに、おだやかに息をひきとる・・・・
これはたとえですが、こうした自分の人生のプランが人それぞれあると思います。
結婚よりも仕事が充実した生活を望んでいる人もいると思います。
そうしたそれぞれの人生を、人から客観的に「お金」として判断されて、
「あなたの人生は【○○円ですね。】」
と言われたら、あなたはどう思いますか?
そうじゃない!!!と反発する気持ちが起こるのではないでしょうか。
【あなたの価値はどのくらいありますか】
改めてこうした問いかけをされた時、あなたは思わずお金で考えたと思います。
なぜならば、現代社会はお金が基準になっているから。
「貨幣とは何か」というところで考えてみました「貨幣の利便性」について、あらためてみてみます。
なんでお金って使われているのだろうか、という問いかけについて、
あまりにも便利に交流ができるツールであるがために、その利便性が行き過ぎた形で、
「お金が単なる道具である」というところから「お金に支配される」形がつくられてしまっているのです。
このことが、「現代社会の問題点」として、根本を成しているのではないか。
お金に代わる「価値基準」ができないといけないのではないか。
いや、そもそも「お金」を価値基準として比較対象する必要はないのではないか。
そうしたことをもっともっと、考えていくことで、
現代社会の問題点は解決していくのではないかと、そう思います。
その具体的事例として、
【お金を必要としないコミュニティ(社会)とは】
ということを、このあと考えて見たいと、そう思います。
「楽しいことが人生だ!!」は にほんブログ村 に参加しています。
よろしければクリックをお願いします。
より一層わかりやすい内容になるかと思いますので、参考にしてみてくださいませ。
【あなたの価値はどのくらいありますか】
あなたは、こうした問いかけをされたら何て答えますか?
「そんなこと言われてもわからないぞ」
と言う方は下記の例を参考にして、考えて見てください。どれが近いかな。
1。「いまの自分の年商が○○で、資産が●●あって、家族環境が◎◎、だから~円だな」
2。「いま、臓器移植でかかる費用が身体の部位別にわかるから、合わせればいくらか判断できるね。」
3。「一生涯に自分が稼ぐと言われている生涯賃金が○○くらいだから・・・~円かな」
4。「自分の人生の価値は自分で決める。だから、お金なんかじゃ計算できない。」
どうですか?自分なりの回答って出てきましたか?
4あたりはかっこいいですよね。私は断然、これです!!
(・・・ごめんなさい。言ってみい年頃だったんです ^^;)
「自分の価値は?」と問われてお金以外で表現できた方、どのくらいいらっしゃいますか?はい、そうです。気づいた方もいらっしゃると思いますが、
世の中の判断基準、それが「お金」になっているのです。
「そうは言っても仕方がないじゃないか。それ以外に表現方法がないんだから。」
そう、まさにそこに現代社会の問題点が隠されているのです!!!
本来、自分の人生をどういったものにしたいのか。
誰しもが「幸せな人生を送りたい」ハズです。これは間違いが無い。
しかし、その幸せの定義って、誰がしているんですか?自分です。
人それぞれ幸せの定義は違います。
その幸せって、お金で買えるのですか?
いくらあればあなたの考える「幸せ」は手に入るのでしょうか。
すばらしい旦那さん・奥さんと結婚して、いい家庭を築き、いい子を育てて、
老後は悠々自適な生活をおくり、静かに、おだやかに息をひきとる・・・・
これはたとえですが、こうした自分の人生のプランが人それぞれあると思います。
結婚よりも仕事が充実した生活を望んでいる人もいると思います。
そうしたそれぞれの人生を、人から客観的に「お金」として判断されて、
「あなたの人生は【○○円ですね。】」
と言われたら、あなたはどう思いますか?
そうじゃない!!!と反発する気持ちが起こるのではないでしょうか。
【あなたの価値はどのくらいありますか】
改めてこうした問いかけをされた時、あなたは思わずお金で考えたと思います。
なぜならば、現代社会はお金が基準になっているから。
「貨幣とは何か」というところで考えてみました「貨幣の利便性」について、あらためてみてみます。
なんでお金って使われているのだろうか、という問いかけについて、
あまりにも便利に交流ができるツールであるがために、その利便性が行き過ぎた形で、
「お金が単なる道具である」というところから「お金に支配される」形がつくられてしまっているのです。
このことが、「現代社会の問題点」として、根本を成しているのではないか。
お金に代わる「価値基準」ができないといけないのではないか。
いや、そもそも「お金」を価値基準として比較対象する必要はないのではないか。
そうしたことをもっともっと、考えていくことで、
現代社会の問題点は解決していくのではないかと、そう思います。
その具体的事例として、
【お金を必要としないコミュニティ(社会)とは】
ということを、このあと考えて見たいと、そう思います。
「楽しいことが人生だ!!」は にほんブログ村 に参加しています。
よろしければクリックをお願いします。
Posted by くみちょう at 18:00│Comments(0)
│教育