「おなか空いたー！！！」
「ごはんまだかな？」
「やったごはんだ！！！」
「いっただっきまーす！！！」
「美味しい！！」
「ごちそうさま！！！」





ダイエットをはじめて、
実は一番の学びは、こうした「食事が待ち遠しい」と思うこころ。
「食事ができる」ということの「よろこび」
そして「感謝」です。


気がつけば、あたりまえのように「３食」食べていて、
形式だけの「いただきます」「ごちそうさま」になり、
「感謝して食べる」
「食事の時間が待ち遠しい」
そんな感覚がなくなっていました。

そう、それって「食べ過ぎ」というやつです。
お腹を空かせて、食べたいけども食べられない、
という思いをするからこそ、
「足りない」という感覚がしてはじめて、
大切なものだったということに気が付ける。

別に「ダイエット」として無理をしているわけでもなく、
単に「取りすぎていたことに気がつく」
それだけで大きな変化だと、いまはそう感じています。

自分の部屋の中に物があふれている時も、
あると気がつかない大切さ。

すべてを失くして、はじめて気がつくのでは遅い。

だからこそ、あえて一度手放してみることで、
本当に大切で、欲しいものであるかどうかがわかる。

食べ過ぎもダメだし、物がありすぎてもダメ。

そして、連日気にしているこころの問題。
足りない。本当に必要としている。
あることに感謝ができる。ありがたくいただく。

こんな視点を改めて実感することができた、
その意味で、今年続けているダイエットは
本当に役に立っているなと、そう感じています。

これからも続けていきたいと思います。

よろこびと、感謝を込めて、
毎日を生活できるようになるまで。