「柳に雪折れなし」

しなやかに、しなる。
それによって、むしろ力を逃がしていくことで、
折れることはない。すばらしいですよね。

やっぱりみなさんには、柳のようなしなやかさを
身につけて欲しいなと、そう考えています。





・・・先生、えっと、その絵は「竹」だよね・・・


・・・

・・・

というつまらない「凡ミス」をしたことがあるくみちょうです。
あの時は、ホント、どうしようかと思ったわけですが（＾＾；）

さて、本題。

よく、自分自身が折れないという意味で、
この言葉を使うことが多いと思いますが、
私は、この言葉の本当に大切なところ

「他の人の意見を受け入れる
ことができるしなやかさ」

にあると、そう感じています。

実際、いろんな人を攻撃してしまったりする一番の原因って、
「自分自身が、他人の影響で
折れ曲がってしまうのを嫌がった結果」
であることがおおいのではないか、と。

本当に自分自身がしっかりしていれば、
どんな意見でも、どんな話をされても、
別に揺るぐ必要はどこにもない。


動揺したり、反発してしまうのは、
しなやかさが足りないからではないか、と。

折れない自分をきちんとつくれているかどうか。

他人どうこうが問題なのではなく、
本当のところは「自分自身の問題」なんだよなと。


・・・ということを言っておいて、
できていない自分を恥ずかしいやっちゃなーと思いつつ、
反省している日々なわけです。

揺れてもブレない。


今日一日も、いろんなことがあったけども、
ちょっとはブレないでいられたような気がしています。