2011年12月06日

専門用語で煙に巻く?

福島第一原発事故をめぐる政府や東京電力の記者会見では、
しばしば珍妙な用語が飛び出す。
「事故」と言えばいいのに「事象」が使われる。
「老朽化」は「高経年化」、「汚染水」は「滞留水」に。
「危険性を隠したがる原子力界の潜在意識の表れだ」
と指摘する原子力の専門家もいる。
ヘンテコな原子力用語を検証した。

<ネタ元>
原発用語言い換え危険な印象消す?(東京新聞)

専門用語で煙に巻く?



専門用語を使った方が「頭よさそう」に聞こえるので、
あえて専門用語を使う、ということもあったりなかったりしますが。。。

私などは、どちらかというと「説明」を求められることが多いので、
「わかりやすい言葉」を選んで話すように心がけているので、
上記のような「専門用語」が並ぶ話し方は極力したくない派です。

まあ、本当のところ、「煙に巻いている」のか、
実際に「説明しようがない」のかはわかりませんけど、ね。

いま、やたらめったら「言葉狩り」が進んでいるような気がするので、
煙に巻くような言葉遣いになることに対しても、
なんだか気持ちがわからなくもない・・・

はてさて。結局、どうなるんでしょうか。

激動の平成23年も、あと1か月足らず。



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Posted by くみちょう at 10:00│Comments(0)まじめ
 
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