2012年02月26日
日々を積み重ねることの大切さ
【昨日の講演会のまとめ】
昨日は、高崎東倫理法人会さんの
第一回倫理経営講演会に参加してきました。
そこでの学びをシェアしたいと思います。
まとめの部分は「私なりの」ですので、
その下にあります「講義録」をみなさまはご参考に
していただけたらいいかなと思います。
【私なりのまとめ】
~日々を積み重ねることの大切さ
それは油断せずに行動すること~
「一言で言うと」
日々を積み重ねることの大切さ
それは油断せずに行動することを再確認しました
「具体的には」
会社には朝一番に行くことや
会社のトイレ掃除などを通じて
自らを常に戒めることが大切ということ
「できていない人と比較すると」
調子に乗って偉そうにしはじめたところから
事業失敗していくのが、そうした戒めを忘れたところから来る。
だから、きちんと自身を戒めることで
その後もうまく生き続けることができる。
「なぜならば」
人間の行動は毎日の積み重ねであり、
そうした小さな一つ一つをしっかりとやっていくことで
一年が、一生がつくりあげられていくからである。
「したがって」
一年の計は元旦にありの言葉よろしく、
一日の計は朝にありとして、
毎朝自分を立てなおすことが大切になる。
「まとめると」
日々を積み重ねることの大切さ
それは油断せずに行動することを再確認しました
ということで、自分のことを振り返る
またよい機会をいただけました。
自分のことを日々見直し続けたいと思います。
「以下講義録」
高崎東倫理法人会 倫理経営講演会
2012年2月25日(土)
高崎市総合福祉会館 たまごホール
会長:真下さん(代読:茂木さん)
朝礼実演:やまと(老人ホーム)
企業規模も含めて、朝礼研修を参考にする
「7act」の実施・挨拶実習等
利用者のおじいさん・おばあさんが
がんばっている姿はすばらしい
感想「元気が良くて自ら進んでやっている感じだったのがよかった」
朝礼を通じて、従業員の方と利用者の方とがつながっている
ように感じられてよかった。
「書籍の紹介」
についても、プロジェクタを用いてわかりやすくなっていたのがよかった。
テーマ「朝に活路あり」
法人局参事 齊藤和宏法人アドバイザー
3日前に「あんなか」に行ってきた。
スタートをどれだけしっかりできるかが、ひとつの鍵になる。
○「一年の計は元旦にあり」
→ 一日が積み重なって一年ができる
「一日の計は朝にあり」
浅岡先生の陽明学
○ 朝寝坊が「不幸」の元である(倫理)
時間帯も、ぴちっぴちっと起きているかどうか。
西郷隆盛「朝、布団を蹴っ飛ばしておきた」
→ 自分が起きる感?が戻ってきたから。
ガンになった時の話
ガンセンター、朝は6時に起きる
太陽が昇るのはもっと早い → 自分はそれに合わせて起きた
人間というのは環境の動物 → 環境がしっかりしていればそうなる
毎朝、太陽のエネルギーを受け取る(気を受け取る)
ベートーベンの第九(世界初のコーラスを入れた)
→ 耳も聞こえないのに、あれをつくることができた
まず、目が覚めたら「さっ」と起きましょう。
自然の中の、「朝起きる」という感覚の通りにする。
それが一番いいんじゃないのか。
「はい」の返事も難しい
→ 機嫌が悪いとそれができないことがある
ここに集まっている人は、みんな幸福になりたいよね。
だったら、一日気持ちよく生きたいと思いませんか。
→ そのためには、積み重ねないとできない
「ある日いきなり幸せにはなれない」
○ 倫理やっていれば、あんなふうにはならない
→ オリンパスだとかいい事例
「朝起きないのはわがままである」→ 倫理の教え
○ 「朝寝朝酒」は寝所を潰す
○ 「七つの原理」 著書の内容
→「全一統体の原理」(すべてがつながっている、という意味)
○ 「自分のしあわせ」に結びつくものに気がつける
→ 清掃から、気づきにつながった
朝起きから、気づきにつながる
毎朝、布団をあげるところからスタートすると
そこから、かたづけの基本ができる
寝床をみれば、この人がどういう人間かということがわかる
やればすぐに結果が出るなんてものはどこにもない
しかも、自分が実践して、やってみないとダメ。
どんなに頭よくても、やってみないとダメ。
→ 東大出て、頭よくてもそれだけじゃダメ。
「実践してみな」というとほとんどできない。
お前、朝起きでもしてみたら?
お前、清掃でもしてみたら?
→ まずは自分自身がやるところからスタートすることが大切
「気づき」ができたら
「黎明即起 醒めて後 霑恋(てんれん)するなかれ」曾国藩
朝起きたら、二度寝したり、だらだらまどろむことはしてはいけない
○ 朝、お経を唱えることの意味
別にそれをしたからといってご利益なんてない
→ それをしながら、自分自身の精神統一することが大切
○ 「午前中で一日を終わらせる」を目標にしている
→ 朝は本当に効率がいい
なるべく「午前中にしてくださいよ」とまわりに言っている。
だらだらと夜遅くまでやることの意味はない
○コマース「卒業」という言葉の意味
日本人はグラヂュエーション(終わり)
外国人はコマース(はじまり)という意味
○「なぜやらないの?」と言われた時に
やらない人ほど「言い訳」から入る。
○ おかしくなってるなあ、と言う人に関しては、
人相がおかしくなっているから、それを確認することが大切
人相手相は大切にする
○ 徳川家康が、三方ヶ原で大敗した際、
その後、脱糞して逃げ帰ってきた時の姿を
あえて絵師に描かせた。→ その時のことを戒めにするために
○「時間を大切に」という感覚をもう一度きちんと再確認すべき
→ 海外は、時間にルーズ
いつもお酒飲んだりしていて「だいじょぶかな?」と。
ギリシャなんかいい事例。南の連中は時間にルーズ。
食事の時間が2時間もある。スペイン等
その場所なりの文化性があることを認識する。
○「ユーロ」は、戦争をなくすためにつくったもの
○「日本人」はもっと自分たちのことに誇りを持つべき
自分の持っている「バックボーン」をしっかりとしておくこと
→ 大切な「バックボーン」は「時間を大切にする」
○「生一本」
老酒(ラオチュウ)が中国のお酒
日本人は「生一本」の日本酒
中国は人海戦術(人の海)
「中国」一般人は教育を受けていない「秩序なんかめちゃくちゃ」
○「時間を守る」という基本ができると、相手に信用される
「いろいろとやってもらって」「ありがたいなあ」と思う
感謝の気持ちが起こる
言葉は「江戸弁」できつい言い方してるけど、心は違うよ
→ 朝起きとかしている人は、こういう話を聴いてくれるけども、
そうじゃない人たちは、聴く気もない。「右から左に抜けていく」
○ ちょっとしたところのかたづけが大切
・床の間だとか
「takeoff」(離陸)できる姿勢を整えておくことが大切
「お金は、損したらまた稼げばいい」
「だが、時間は二度と戻ってこない」
だから、朝を大切に使って欲しい
次の代に、少しでもいいものを伝えていくことが大切
そのためにも、朝少しでも早く起きることが必要
○「死ぬまで、私もずっと続けていきたい」
そのためには、健康が一番。健康じゃなきゃダメ。
心身ともに健康でなければいけない。心も身体も一致してこそ。
昨日は、高崎東倫理法人会さんの
第一回倫理経営講演会に参加してきました。
そこでの学びをシェアしたいと思います。
まとめの部分は「私なりの」ですので、
その下にあります「講義録」をみなさまはご参考に
していただけたらいいかなと思います。
【私なりのまとめ】
~日々を積み重ねることの大切さ
それは油断せずに行動すること~
「一言で言うと」
日々を積み重ねることの大切さ
それは油断せずに行動することを再確認しました
「具体的には」
会社には朝一番に行くことや
会社のトイレ掃除などを通じて
自らを常に戒めることが大切ということ
「できていない人と比較すると」
調子に乗って偉そうにしはじめたところから
事業失敗していくのが、そうした戒めを忘れたところから来る。
だから、きちんと自身を戒めることで
その後もうまく生き続けることができる。
「なぜならば」
人間の行動は毎日の積み重ねであり、
そうした小さな一つ一つをしっかりとやっていくことで
一年が、一生がつくりあげられていくからである。
「したがって」
一年の計は元旦にありの言葉よろしく、
一日の計は朝にありとして、
毎朝自分を立てなおすことが大切になる。
「まとめると」
日々を積み重ねることの大切さ
それは油断せずに行動することを再確認しました
ということで、自分のことを振り返る
またよい機会をいただけました。
自分のことを日々見直し続けたいと思います。
「以下講義録」
高崎東倫理法人会 倫理経営講演会
2012年2月25日(土)
高崎市総合福祉会館 たまごホール
会長:真下さん(代読:茂木さん)
朝礼実演:やまと(老人ホーム)
企業規模も含めて、朝礼研修を参考にする
「7act」の実施・挨拶実習等
利用者のおじいさん・おばあさんが
がんばっている姿はすばらしい
感想「元気が良くて自ら進んでやっている感じだったのがよかった」
朝礼を通じて、従業員の方と利用者の方とがつながっている
ように感じられてよかった。
「書籍の紹介」
についても、プロジェクタを用いてわかりやすくなっていたのがよかった。
テーマ「朝に活路あり」
法人局参事 齊藤和宏法人アドバイザー
3日前に「あんなか」に行ってきた。
スタートをどれだけしっかりできるかが、ひとつの鍵になる。
○「一年の計は元旦にあり」
→ 一日が積み重なって一年ができる
「一日の計は朝にあり」
浅岡先生の陽明学
○ 朝寝坊が「不幸」の元である(倫理)
時間帯も、ぴちっぴちっと起きているかどうか。
西郷隆盛「朝、布団を蹴っ飛ばしておきた」
→ 自分が起きる感?が戻ってきたから。
ガンになった時の話
ガンセンター、朝は6時に起きる
太陽が昇るのはもっと早い → 自分はそれに合わせて起きた
人間というのは環境の動物 → 環境がしっかりしていればそうなる
毎朝、太陽のエネルギーを受け取る(気を受け取る)
ベートーベンの第九(世界初のコーラスを入れた)
→ 耳も聞こえないのに、あれをつくることができた
まず、目が覚めたら「さっ」と起きましょう。
自然の中の、「朝起きる」という感覚の通りにする。
それが一番いいんじゃないのか。
「はい」の返事も難しい
→ 機嫌が悪いとそれができないことがある
ここに集まっている人は、みんな幸福になりたいよね。
だったら、一日気持ちよく生きたいと思いませんか。
→ そのためには、積み重ねないとできない
「ある日いきなり幸せにはなれない」
○ 倫理やっていれば、あんなふうにはならない
→ オリンパスだとかいい事例
「朝起きないのはわがままである」→ 倫理の教え
○ 「朝寝朝酒」は寝所を潰す
○ 「七つの原理」 著書の内容
→「全一統体の原理」(すべてがつながっている、という意味)
○ 「自分のしあわせ」に結びつくものに気がつける
→ 清掃から、気づきにつながった
朝起きから、気づきにつながる
毎朝、布団をあげるところからスタートすると
そこから、かたづけの基本ができる
寝床をみれば、この人がどういう人間かということがわかる
やればすぐに結果が出るなんてものはどこにもない
しかも、自分が実践して、やってみないとダメ。
どんなに頭よくても、やってみないとダメ。
→ 東大出て、頭よくてもそれだけじゃダメ。
「実践してみな」というとほとんどできない。
お前、朝起きでもしてみたら?
お前、清掃でもしてみたら?
→ まずは自分自身がやるところからスタートすることが大切
「気づき」ができたら
「黎明即起 醒めて後 霑恋(てんれん)するなかれ」曾国藩
朝起きたら、二度寝したり、だらだらまどろむことはしてはいけない
○ 朝、お経を唱えることの意味
別にそれをしたからといってご利益なんてない
→ それをしながら、自分自身の精神統一することが大切
○ 「午前中で一日を終わらせる」を目標にしている
→ 朝は本当に効率がいい
なるべく「午前中にしてくださいよ」とまわりに言っている。
だらだらと夜遅くまでやることの意味はない
○コマース「卒業」という言葉の意味
日本人はグラヂュエーション(終わり)
外国人はコマース(はじまり)という意味
○「なぜやらないの?」と言われた時に
やらない人ほど「言い訳」から入る。
○ おかしくなってるなあ、と言う人に関しては、
人相がおかしくなっているから、それを確認することが大切
人相手相は大切にする
○ 徳川家康が、三方ヶ原で大敗した際、
その後、脱糞して逃げ帰ってきた時の姿を
あえて絵師に描かせた。→ その時のことを戒めにするために
○「時間を大切に」という感覚をもう一度きちんと再確認すべき
→ 海外は、時間にルーズ
いつもお酒飲んだりしていて「だいじょぶかな?」と。
ギリシャなんかいい事例。南の連中は時間にルーズ。
食事の時間が2時間もある。スペイン等
その場所なりの文化性があることを認識する。
○「ユーロ」は、戦争をなくすためにつくったもの
○「日本人」はもっと自分たちのことに誇りを持つべき
自分の持っている「バックボーン」をしっかりとしておくこと
→ 大切な「バックボーン」は「時間を大切にする」
○「生一本」
老酒(ラオチュウ)が中国のお酒
日本人は「生一本」の日本酒
中国は人海戦術(人の海)
「中国」一般人は教育を受けていない「秩序なんかめちゃくちゃ」
○「時間を守る」という基本ができると、相手に信用される
「いろいろとやってもらって」「ありがたいなあ」と思う
感謝の気持ちが起こる
言葉は「江戸弁」できつい言い方してるけど、心は違うよ
→ 朝起きとかしている人は、こういう話を聴いてくれるけども、
そうじゃない人たちは、聴く気もない。「右から左に抜けていく」
○ ちょっとしたところのかたづけが大切
・床の間だとか
「takeoff」(離陸)できる姿勢を整えておくことが大切
「お金は、損したらまた稼げばいい」
「だが、時間は二度と戻ってこない」
だから、朝を大切に使って欲しい
次の代に、少しでもいいものを伝えていくことが大切
そのためにも、朝少しでも早く起きることが必要
○「死ぬまで、私もずっと続けていきたい」
そのためには、健康が一番。健康じゃなきゃダメ。
心身ともに健康でなければいけない。心も身体も一致してこそ。
Posted by くみちょう at 18:00│Comments(0)
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