【復活するためには一度死ななければいけない】
～不死鳥は灰の中から甦る～

タロットカードの「死神」のカード
昔、このカードが怖くてたまりませんでした。
「死ぬ」ということ
「終わる」ということへの恐怖
それが拭い去れなくて、ずっと怖くて・・・

でも、実は「死ぬ」ことではじめて
「新しい生命」が誕生するんだってこと。





画像のタロットの通り、
「死神」の横にいるのが「不死鳥」

「破壊と再生」
「終わりとはじまり」

物事は、終わると同時に次がはじまる。
逆に言うと、終わらなければはじまらない。

【復活】をしている人たち
世の中で「成幸」をつかんでいる人は、
見ているとやはり先に「死」がおとずれている。

「破壊」が
「終わり」が
それを受け入れた先に
「再生」が
「はじまり」が

だから、もしいま苦しんでいるとしたら、
それも含めて受け入れて、一度「死」ぬことが
必要なのではないかと、そう感じています。

もちろん、本当に「命」が終わってしまうと
それまでなのですが、そうではない。
「命」が終わるだけの「覚悟」をして
それを受け止めることが「再生を生む」のだと。

最近、そのことを強く感じるとともに、
だからこそ、自分の中にある
「捨てきれない想い」や
「やりきれていないこと」を
一度手放す、捨てることが大切だと思っています。

簡単じゃないのはわかっている。
けど、そうしていきたいものです。