2012年05月26日

【ダンドリ力を上げる】

【ダンドリ力を上げる】
~やりたいことを段階をつくって着実に進める~

「一言で言うと」
ダンドリをきちんとつけることで
誰でもができるようにしておくことが大切です

「具体的には」
私が携わってきた教育の分野では
人を成長させるために3つの段階を踏みます
1.受けるよろこび
2.できるよろこび
3.あげるよろこび
ともするとすぐに「人にしてあげるようになる」ことを求めがちで
「そんなのできるわけない」と相手から拒否されることが多い
そこでこうして細分化することで
必要なことを一つ一つ認識し
着実な階段を上っていくことで
最後には「人に何かをしてあげる」ことができる
という段階にまで成長できるのです

「なぜならば」
人は自分が何かができた時って
そもそもそのこと自体を「人からしてもらってうれしかった」から
やりはじめたということが多い

料理に例えると
まずは美味しい料理を「いただくことからスタート」し
美味しい料理をよろこぶからこそ
「自分でもつくってみたい」になる
自分でつくれるようになると
今度は「人のためにつくってあげたい」となる
そうした段階を分析して把握することで
「誰でもができる形」で実践することが大切です

「したがって」
「自分はしてあげているのになんでいつまでもできないの」とか
「いいことなんだから人にしてあげなさい」と
言葉で繰り返したところで次にはつながらない
相手の段階に応じて 必要な階段を踏むようにしよう

「ダンドリを考える前と比べて」
自分が喜べているから できているからと
人に強要してしまう部分があった
そうではなく その人なりの成長の速度や
成長の過程が違うのだから
それに合わせて「補助階段をひく」ということの
大切さに気がつき できるようになってきた
まだまだ不足していますが
そうした「誰でもができるようになる」ことを意識して
これからも「ダンドリ」をしっかりしていきたい

「まとめると」
ダンドリをきちんとつけることで
誰でもができるようにしておくことが大切です

【ダンドリ力を上げる】




今回は
「3年後のあなたが後悔しないために今すぐやるべきこと」
~大谷更生~
第二章 第二節「ダンドリ力を上げる」
をテーマにさせていただきました。

私なりの「ダンドリ」というものについて
「やりたい」とか「こうなりたい」と思う自分の姿があり
そこに至る道筋をつくり、その過程の段差を
「出来る限り滑らかにする」ということが
私にとっての「ダンドリ」だったのですが・・・

今回、大谷更生さんの言葉の中に
「期日を決める」「事前準備をする」という二つのキーワードがあり
これについて、私は「不足していたなぁ」と
つくづく感じました。

「期日をいつまでに」ということを明確にすると
より成長の速度が上昇します。

もちろん、これもまた人それぞれですので、
「焦らずに」「追われる気がしてできなくなる」
という人もいますのでその人に合わせた期日を
決めるようにしましょう

また「事前準備」をすることで
できないと思われていたことができるようにもなるんですよね。
このことについてもしっかりと自分の中で実践をしていきたいと思います。

具体的には毎日のブログアップ、
こうした日々のまとめのやりかたについて
「これは前日のうちから準備ができること」
「これは当日でないとできないこと」
というのを明確にして、対応していきます。

また一つ学ばせていただきました。
いつもありがとうございます♪

今日も一日楽しくすごせました。
ありがとうございました☆(^O^)

「3年後のあなたが後悔しないために今すぐやるべきこと」
~大谷更生~



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Posted by くみちょう at 20:00│Comments(0)一日一実践
 
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