2012年06月06日

【変化を受け入れる】

【変化を受け入れる】
~成長できないのは 自分自身が
「変化したくないと思う心がある」から~

「一言で言うと」
成長したいのであれば
変化する自分を受け入れることが大切です

「具体的には」
人間が成長すると
友人関係や身の回りのモノが変わります
それを受け入れることができないと
自分自身が成長を止めていることになります

「なぜならば」
自分が成長したということは
そこに変化した自分がいるということ
変化した自分がいるということは
それをよしとするまわりの人も
環境も モノも変わっていくということ

「したがって」
自分が成長したかどうかの判断は
まわりがどう変わってきたのかで判断できる
逆に 自分がまわりを変えたくない
だけど成長はしたいと考えていると
それは矛盾した現象として
まわりにも自分にも負荷がかかって苦しくなります
大切なものが 人が変わるということは
決して悪いことではないということ
それが「変化を受け入れる」ということです

「変化を受け入れるようになって」
これまでの自分は
「変化する自分」に対して
なんでまわりはついてこないんだ!!
と嘆いたり 苦しんだりする自分でした
そうなるとまわりも苦しみ
文句やクレームも多くなる
成長も自分自身で止めてしまうことになる

大切にしていたモノが不要に感じることを
「自分の心がおかしくなったのではないか」
と不安になっていたが そんなことはない
変化するとともに 違うものが大切になっただけ

人はそうした変化に
思った以上に対応できないのだということ
それを整理して自分の中で受け止めることが
実は成長するために一番必要なことだと
そう感じています

「まとめると」
成長したいのであれば
変化する自分を受け入れることが大切です

【変化を受け入れる】



「成長」はしたいけど
「変化」はしたくない

という想いを持っている人が多い
ように感じています
私自身もそうだったので
まさに一番痛いところなのですが
これを受け止めることができるかどうかが
「自分を高める」際に鍵になるなと

以前にも書きましたが
「積み上げてきたもの」に目がいってしまうと
「せっかくこんな友人ができたのに・・・」とか
「せっかくこんなに集めてきたのに・・・」とか
「せっかくここまでつくりあげてきたのに・・・」
といった「自分の過去」に縛られてしまい
「よりよい未来」があるのに手に入れられない
ということに陥りがちなんですよね

そのことを強く感じるとともに
改めて「手放す」「捨てる」決意を新たにしました

ということで 本日は
「3年後のあなたが後悔しないために今すぐやるべきこと」
~大谷更生~
第三章「自分を高める」第1節「変化を受け入れる」
をテーマにさせていただきました

自分の人生のテーマでもある
「捨てる」「手放す」ということが
いかに「自分を高める」ために必要なのか

これって一見するとすごく
「厳しい」とか「ストイック」に見える
けどそうじゃないってこと

そこに気がついていきたいものですね



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Posted by くみちょう at 20:00│Comments(0)一日一実践
 
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