「人間は　自分を受け入れるのと同じくらいしか
自分以外の人を受け入れることはできません」





「３年後のあなたが後悔しないためにいますぐやるべきこと」
～大谷更生～
第五章「自分を広げる」　第一節「今を受け入れる」

こちらに書かれている一文なんですが・・・
私の中でこの一文が最も自分の中に響いています。

日々自分の中でまとめているわけですが、
できていないこと　反省して　行動して　変える部分が
自分の中に多々あるのですが・・・

「何よりも難しく　そして　もっとも大切なこと」

それがこの一文だと感じています。
私自身、いろんなものが足りていない

「もっともっと努力して
もっともっと行動して
もっともっと成果を出して
もっともっと自分が変わる」

というのはやってきているし
それはいいのですが、
やればやるほど
「同じように　まわりにもやってほしい」
という要望　というか願望もまた出てくるわけで。。。

私の中で、人生における「反面教師」というのがいます
「他人に厳しく　自分に甘い」
「口ばっかりで一切行動しない人」
私はそれが「大嫌い！！！」で
「絶対にそうなりたくない！！！」
と強く思い、そう生きてきたつもりですが・・・

「自分に厳しく　他人にやさしく」

そうなりたいと願い、行動してきたつもりが、
それはそれで問題だったんですよね。

自分に厳しいということは　他人にも厳しいわけで。
自分を許せないということは　他人も許せないわけで。

そのあたり、私自身の現在の最大の問題点なわけです。

それをどう変えるのかってことが
いまの自分の課題であり
取り組むことだと感じています。


真摯に受け止めつつも
しかし厳しくなく　自分を認めてあげて
成長し続け　かつ信じてあげる


言葉で列挙すると難しそうな気はしますが
なんとなく　感覚としては理解できているような気もしています

そこをもっと掘り下げて生きたいですね


「人間は　自分を受け入れるのと同じくらいしか
自分以外の人を受け入れることはできません」