2013年05月01日

【生と死】

【生と死】
~ 何が違うのだろうか ~

私が「生きる意味」とかを考えはじめたきっかけを
お話したいと思います

それは私が小学校二年生の時

それまでは山や川に行っては
「ザリガニ」とったり「メダカ」とったり
「クワガタ」「カブトムシ」「カマキリ」なんかを
虫かごに入れては「戦わせて」遊んでいました

子どもごころに「殺生」だなんて考えはありませんでした
友達もみんなそうやっていたし
むしろ「虫に触れない」とかが「バカにされる」ような状況でした

そんな日々を過ごす中で 今でも忘れられない瞬間がおこりました

それは いつものように
「虫かごに入れて放置」しておいた「虫たち」が
みんな死んでいた ある夏の日の出来事

「うわー 気持ち悪い!!!早く庭の木のところに捨てよう!!」
そう思って虫かごを「嫌そうに」持った自分自身が
「ふと客観的に」見えました

なぜそう客観的に見えたのかはわかりませんが
その瞬間に 私はこう感じました

「あれっ 生きていた時には
よろこんで触っていたクワガタなのに
なんで 死んだ瞬間に
【気持ち悪い】ってなったんだろ?

同じモノだよね?
何が変わったの?
なんで僕は【気持ち悪い】って思ったの?」

その途端に
自分の心の奥底から「恐怖」が湧いてきたのを
いまでもよく覚えています





「人が喜んで触っていたものを
私が放置したせいで【気持ち悪いものに変えてしまった】んだ」って

もし自分が同じように
【気持ち悪い】って思われるようになったらどうしよう!?
自分がこの虫たちと同じように
死んだらみんなが気持ち悪がって逃げるんじゃないのか!?
嫌だ!!!そんなのなりたくないっ!!!


それから 高校生になるまで
私は虫が触れなくなりました

正直 大人になって
子どもたちとキャンプ活動などをするようになって
改めて虫で遊ぶようになるまで
怖くて触れませんでした


それが 私が「生と死」を肌で感じた瞬間でした


私はそれ以降 そうした「生と死」について
深く考えたり 感じたりする機会が増えました

まあこんな話をするとドン引きされるか
逆にめちゃくちゃ興味をひかれるかのどちらかが多いですが(笑)
いまなら一つの話題提供として話せるなあと思っております


特に何の意図があるわけでもなく
なんとはなしに 思い出したので話してみました

物理的には「生きている」としても「死んでいる」としても同じ
なのに どうして「生」きているものには触れたのに
「死」んでいるものには拒否反応が出たのだろうか・・・

すでにその時に「死」は怖いもの
というような認識が自分の中でできていたのか

それとも本能的なものだったのか

いまでも よくわかりません
ただ 言い知れぬ恐怖を感じたあの瞬間の
なんとも言えない感覚だけは 覚えています


もっとこのあたりのことにも
向き合ってみた方がいい気もするんだけど・・・
難しい話題ですかね


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Posted by くみちょう at 19:54│Comments(0)まじめ
 
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