2009年07月16日

環境整備はすべてに優先する ~小早祥一郎~

「環境整備」

といっても、「掃除なんかしても意味ないじゃないか」
「使いやすいものは目の前に置きっぱなしでもいいじゃないか。」
「忙しいんだからかたづけている暇なんてないさ」
「そもそもかたづけや環境整備なんかが、利益には結びつかないよ」

そんな風に話される方、多いんですよね。
そうは思っていなくても、忙しさにかまけて
「まあまあ、見えないところならいいか」と、
自宅の裏側などを適当にしている人、いますよね。
「はい、私もです」(^^;)

「見えないところをキレイにしている人は、見えるところはしっかりできている。
逆に、見えるところだけきれいにしよう、としている人は、
結果的に見えるところもキレイにできていない

人に見えないところを徹底することで、見えるところがキレイになる

そう言って。自分を変えてきた人、それが「小早祥一郎」さんです。




本日はそんなステキな「小早祥一郎」さんのことをお伝えしたいと思います。
小早さんは現在、「シフトアシスト研究所」の所長をしております。
「支援業」として、「環境整備」を中心とした「社風改革」を行っております。

では、なぜ現在そういった活動をするようになったのかということを、
小早さんの経緯を含めて、お伝えしたいと思います。

<サラリーマン時代>
小早さんは、大学を卒業後、「日産自動車」に就職いたしました。
大企業に勤めることができ、誰しもがうらやむような生活・・・
かと思いきや、そこで小早さんがしてきたこと、それは「社内改革」でした。

大会社であるほど、「昔ながら」に縛られて変われない。
時はまさに、ゴーン社長の就任前で、改革が必要な状況でもありました。
が、それでもなかなか動かない。

小早さんは、「社内提案」として、たくさんの改革を上司に提案しました。
当時としては先進的な社内分煙などです。

しかし、それはことごとく却下されました。
「それは単なる小早の不平不満だ!!」
私はこんなに会社のことも考えて・・・
それを採用しない上司や会社に対しての文句ばっかりとなっていました。

そんな小早さんの転機となったのは、
ある友人の独立でした。
独立開業したその後輩は、にこやかに仕事をしていました。
その姿を見て、「自分もにこやかに仕事がしたい!!」
そう決心して、会社を辞めて独立した道を選ぶことにしました。

<独立開業直後と師匠との出会い>
小早さんは、「整体」に興味があったこともあり、
自分自身、整体を学んで独立しようと考えていました。
しかし、そうそううまくいくものでもありません。

悩みながら、「自分はどうしたいんだろう」と改めて考えている時に、師匠と出会います。
その師匠から学んだこと、それは、
「問題解決の基本は自分にある」
ということです。

<池の3兄弟>
「問題解決の基本は自分にある」
それは、それまで「改革案を出しているにも関わらず動かない上司が悪い
会社が悪い」と他人の責任にしてきた小早さんにとって大きな衝撃でした。
「人に文句を言う前に、自分が行動すれば世の中は変わる」
それをわかりやすく説明したものが、「池の3兄弟」です。

※ 絵が下手なのはご愛嬌だと思ってください(笑)



ある日、池のほとりで3兄弟が遊んでいました。
次男と三男がじゃれていて、誤って三男を池に落としてしまいました。
三男が池で溺れています。


さあ、あなたが長男だとして、この状況どうしますか?

「次男」に「三男を池に落とすとは何事だ!!」
「早く池に飛び込んで三男を助けろ!!」

そんな風にして、責任者である次男になんとかさせようとしませんでしたか。

私も、はじめて聞いた時には、そう思いました。
しかし、そんな責任追及と、怒って次男にやらせようとしているうちに、
三男が溺れてしまったらどうなるでしょうか。

この際、起きてしまった「問題の原因」や「責任者」を追求しているよりも、
まずは先にやるべきことがあるのです。
そう、「三男を救うこと」

しかし、世の中の大半は、「責任追及」ばかりに目が行きませんか?
「誰のせいでこうなったんだ!!!」
「責任者がなんとかしろ!!!」
それをやっている間にも、被害は広がっていくのです。

この池の3兄弟の話だとわかりやすいのですが、
人は気がつくと、「責任追及」ばかりになっていないでしょうか。

三男を救うために、自分が飛び込む。
泳げないのであれば、泳げる人に助けを求める。

こうすることで、三男は助かるのです。
問題を解決するって、そういうことではないでしょうか。

小早さんはおっしゃいます。
私は、他人に対しての怒りばかりを感じていました。
「なぜこんなに言ってるのに理解してくれないんだ!!」と。
その怒りというのは「オレは悪くない!!お前が直せ!!」という視点です。
でもそれをやっている限り、永遠と問題は解決しないのだと、
このことで気がつきました。
そう、それは「世の中に依存していた自分に気がついた瞬間」だったのです。

<依存人格と自立人格>
「責任はすべて他人にある。だから私はやらない」
それを、「依存人格」「転原他在」と言います。
「現状を転ずることができる能力を、他人にゆだねている」ということを「転原他在」と言います。
それを脱皮して「自立人格」「転原自在」になろう。
「現状を転ずることができる能力を、自分が握り、自分で変えていく」
それを「転原自在」と言います。

小早さんはここから決意して、自分で行動を起こすようになりました。

<自分を変えるために>
しかし、上記のようなことを知ったからといって、
すぐすぐ自分が変わるなんてことはありえませんよね。
そこで、小早さんが、「自分を変えていく方法」としてとった行動、それが「環境整備」です。

自宅の周辺にごみが落ちている。
「きたねぇ!!!早く片付けろ!!だれがやった!!」
と怒る前に、自分が拾ってかたづける。そうしたらきれいになる。

「拾ったごみはたった一つかもしれない。
でも、ごみ一つ分は確実にキレイになっている。」

その積み重ねが、周辺にごみ一つない環境づくりにつながる。

また、掃除はお金がかからない
自分を鍛えたり、学んだりするには、お金がかかることが多い。
でも、掃除ならお金はかからずにすぐにはじめることができる。

「環境整備」をすることで、
少しずつではあるけれども、「自分でやる」という心構えをつくっていける。


<最後に>
「努力するものは希望を語り
怠けるものは不満を語る」
~井上靖~

自分はこれから希望を語っていきたいと思います。


ということで、小早さんのご紹介でした。
自分ができることを一歩ずつ、
誰にでもできることを、まずは自分がやっていくこと、
そうしたことに取り組んでいる小早さんの姿は、
あらためて、すばらしいなと思いますし、応援したくなりますよね。

こういったすばらしい方から刺激を受けることで、
自分の行動も少しずつ、変えていきたいと、そう思っております。


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Posted by くみちょう at 18:00│Comments(3)応援団
この記事へのコメント
★えちこママです~~~~~~~~~~♪

偶然! いや! シンクロ!

たった今 えちこママのブログは 子早氏宅でのバーベキューネタでした!
バランスをしている人は 当の子早氏。


周りにたむろっているのは私の孫や、参加者の子どもと、当人のお子さん。

長時間のバーベキュータイムにて 当然トイレを拝借!
孫がスイカをたくさん食べて、ほとんどスイカのおしっこ・・・★

そこで、トイレを拝見!

ピッカピカ! ピッカピカ!


それに庭に育っている枝豆も、「きおつけ~っ!」て感じで
見事に整列して育ってる!


確かに、彼のすごさは 環境整備を地で行っているところ(@^^)/~~~
すばらしい!!

           
Posted by えちこママえちこママ at 2009年07月17日 20:44
>えちこママさん
小早さん、本当にすばらしいですよね♪
まさに、そんなステキなことを伝えたいなと、
そう感じさせてくれる素敵な方ですよね。
私も、いつもお世話になっております。
Posted by くみちょうくみちょう at 2009年07月18日 06:09
★えちこママです~~~~~~♪

はい! 小早氏の名前・・・子どもの関係ブログだったので
みすごしてそのまま子早となっており・・・

小早さま・・ごめんなさい・・・★

くみちょう・・・共通の友人の話題はたのしいですね♪
いろいろありがと!
Posted by えちこママえちこママ at 2009年07月18日 06:18
 
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環境整備はすべてに優先する ~小早祥一郎~
    コメント(3)