本日は、私の尊敬する「大谷こーせー」さんによる
「突っ込まれる名刺」作成セミナーに参加してきました。

「突っ込まれる名刺」プロデューサー　こーせーの活動日記



「あなたは名刺に仕事をさせていますか」

名刺を、ただ交換して終わりにするのではなく、
それが人付き合いにつながることが大切なのではないでしょうか。
「何のために名刺があるのか」

ビジネスにおいても大切なこと、
それは「どんな人なのか」ということ。
みなさんも、「どんなサービスなのか」も大切だけど
それ以上に「誰から買うのか」のほうが大切じゃないですか。

そのために必要なこと、それが
「自分という人間を知ってもらう」ということ。

より自分のことを知ってもらいやすい名刺、
その作り方をおしえていただいてきました。

以下、まとめた内容と、
セミナー風景、資料の写真です。



＜名刺させたい仕事って何？＞・自分を表現するもの
・会社があって私がある」のではなく、「私をもっと見てもらいたい」
　会社の名前　→　自分の名前・部署・連絡先のみ　→　話しづらい
・名刺をつくったことがない　→　自分のことを覚えてもらいたい
・名刺は自分の夢の実現に近づけてくれる
・初対面の人への印象付け
・名刺交換の場では話せる時間が少ない　→　自分をもっと伝えたい



＜自分を伝えたい＞
・相手が話しやすくするための名刺
まずはTTP（徹底的にぱくる）→　その後、自分流に改造していけばいい

＜自分カンパニー作成シート＞
・今までの人生で、一番お金を使ったことは何ですか？
・今までの人生で、一番時間を使ったことは何ですか？
・台本がなくても、１時間以上話せることは何ですか？
・先輩としてアドバイスできることは何ですか？（中学二年生が、新入生に対して）
・今、「ベスト１０を語れるテーマ」はありますか？



＜名刺の見本例と注意点＞
・原則、名刺サイズを超えないこと
　→　超えてしまうと「チラシ」と同じ扱いになる（捨てられてしまう）
・通常サイズ　・　見開き　・　８枚　・　ゲームブック
・金額がかかるので、かからないためにも通常サイズで

＜突っ込まれる名刺の感想＞
・初対面の人とも打ち解けて深い話ができる
・メニューの中から聴きたいことを聞ける（つっこめる）
・もっと聴きたい、と思えてくる
・自分の他人が違うことを認識できる
・たくさん文字があると読まない→けど読んでみようと思った
・個人を売る　→　今のビジネスは「どんなサービスか」よりも「誰から」が大切
・文量として、人によっての適量がある
・自分を表現できる名刺をつくってみたい（おもしろい）
・自分を伝えたい　⇔　相手も知りたい
・相手によって複数の名刺を用意するのもあり
　→　高齢者向け　・　目的に応じてなど

※　参考資料
＜名前しか書いていない名刺にどう突っ込むのか＞
・人生が１００倍楽しくなる名前セラピー（ひすいさん）



いかがでしたか。
話下手だったりすると、余計に話題に困ると思います。
そんなときには、ぜひ名刺に仕事をさせてしまいましょう。
これだけで、人付き合いがずいぶんと楽しくなると思います。

興味がありましたら、ぜひ「突っ込まれる名刺」プロデューサー　こーせーの活動日記まで
行ってみて下さいませ。


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