セイコーウオッチ（東京都港区、服部真二社長）が
７月に２０～４０代の女性を対象に行った「時間に関する意識調査」によると、
理想の一日は平均２８・５時間だった。

　一日の理想の時間について、全体の３４％が２８～３０時間と回答。
次いで、２５～２７時間１６％、３１時間以上１４％で、全体の６４％が２４時間以上とした。

　平均すると２８・５時間で、
主な理由は「２４時間では会社と家の往復になりがち」（２７歳・貿易事務）、
「睡眠時間をもっと多くとりたい」（３９歳・高校教諭）など。
２４時間と答えた人は３５％いた。

　時間の使い方については、５７％が「下手」と回答。
「一日でムダに過ごしている時間」は９割以上が「ある」と答え、
その平均は４・２時間だった。

　また、「一番大切にしている時間」の最多は１人の時間で３４％。
以下、家族との時間（３０％）、睡眠時間（１２％）、恋愛の時間（９％）－の順となった。
何かと忙しい現代人は、１人の時間を確保するのが難しくなっているようだ。

理想の一日は２８時間！？　「時間に関する意識調査」





「一日２８時間あれば」
そう考えるのはよくわかります。

が、同時に、無駄にしている時間が４時間。
ちょうどその４時間を足すと「２８時間」

ということは、無駄にしなければちょうどいいわけですね。

が、人間、無駄にすごすように見える時間が、
実は何かの役に立つこともあるわけで。

全部をいっぱいいっぱいにするよりも、
ある程度余裕をもって生活することも大切ですよね。

というわけで、みなさんは時間について
どのように考えていますか。