2009年12月10日
進化の過程を探る
京都大学が、50年間、暗闇の中でショウジョウバエを飼い、
その変化を見ることで、遺伝・進化を探る研究をしております。
その結果が、このたび発表になるそうです。
暗室のハエは、においを感じる全身の感覚毛が約10%伸びて、
嗅覚(きゅうかく)が発達。互いをフェロモンの違いで察知して繁殖し、
通常のハエとは一緒に飼ってもほとんど交尾しなくなっていた。
全遺伝情報を解読した結果、嗅覚やフェロモンに関する遺伝子など、
約40万か所でDNA配列の変異が見つかった。
視覚にかかわる遺伝子の一部も変異していたが、
光には敏感に反応するので視覚はあるらしい。
ショウジョウバエの寿命は約50日。
1400世代は、人間なら3万~4万年に相当するという。
阿形清和・京大教授は「通常とは異なる環境で世代を重ねることで、
まず嗅覚などの感覚器官に差が生まれ、
それが生殖行動に影響し、やがて種の分化につながっていく
と推測できる」と話している。
暗闇50年、ハエ「進化」…1400世代飼育
人の進化もそうですが、適応したもの同士で結びつくということで。
進化、とまではいえなくても、個人においても同じようなことが言えるのではないでしょうか。
つまり「同じような成長をしている人同士がつながる」ということ。
ま、ここでは単純に進化の過程などについて、
考えておきましょうか。
しかし、面白そうです(^o^)
その変化を見ることで、遺伝・進化を探る研究をしております。
その結果が、このたび発表になるそうです。
暗室のハエは、においを感じる全身の感覚毛が約10%伸びて、
嗅覚(きゅうかく)が発達。互いをフェロモンの違いで察知して繁殖し、
通常のハエとは一緒に飼ってもほとんど交尾しなくなっていた。
全遺伝情報を解読した結果、嗅覚やフェロモンに関する遺伝子など、
約40万か所でDNA配列の変異が見つかった。
視覚にかかわる遺伝子の一部も変異していたが、
光には敏感に反応するので視覚はあるらしい。
ショウジョウバエの寿命は約50日。
1400世代は、人間なら3万~4万年に相当するという。
阿形清和・京大教授は「通常とは異なる環境で世代を重ねることで、
まず嗅覚などの感覚器官に差が生まれ、
それが生殖行動に影響し、やがて種の分化につながっていく
と推測できる」と話している。
暗闇50年、ハエ「進化」…1400世代飼育
人の進化もそうですが、適応したもの同士で結びつくということで。
進化、とまではいえなくても、個人においても同じようなことが言えるのではないでしょうか。
つまり「同じような成長をしている人同士がつながる」ということ。
ま、ここでは単純に進化の過程などについて、
考えておきましょうか。
しかし、面白そうです(^o^)
Posted by くみちょう at 15:00│Comments(0)
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