2010年01月23日

ギザギザハートがやんわりハートになった

♪ちっちゃな頃から悪がきでー

小学校一年生の時に、取調室に行った経験があるくみちょうです。
悪がきというか、親からしたらたまったもんじゃなかったでしょうね。
校長室に呼ばれて、直接指導なんてことも何度もあったわけで。
でも、その頃に一通りの悪いことはやりつくしたから、
いまはこんなにいい子(はぁと)になったわけで。

ギザギザハートがやんわりハートになった



いま考えてみても、うちの親父のスタイルはわかりやすかった。

「自分が思ったことはなんでもやってみろ!!
やってみないとわからないんだから。
ただし、やって「失敗したな」と思ったら二度とやるな。
経験してみればわかるんだから。何でも経験してみろ。」


普通の親だったら、
「取調室で事情聴取するので来てください」
なんて言われたらもう、大騒動でしょうね。
でも、何事も経験、ということで怒らずに話しを聞いてくれた親の姿。
本当にありがたいことだなと、そう感じています。


自分が親になったとして、
「そんなことされたら事後処理がタイヘンじゃないか!!
はじめからやらないほうがいいに決まっている!!
なんで尻拭いをしなくちゃいけないんだ」

そう言ってしまうかもしれない。
でも、それじゃダメなんですよね。

ギザギザだったからこそ、やんわりのよさがわかる

ギザギザハートがやんわりハートになった



いまのやんわりハートになれた自分は、誰のおかげか。
成長するまでにかけてきた苦労に感謝しつつ、
自分もそうならなきゃなと、強く想っています。

いきなり「やんわり」を求めない。
言葉でいうよりも行動はむずかしい。



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Posted by くみちょう at 18:00│Comments(0)教育
 
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