2010年03月05日

「儲ける」とは「信者」と書く

<本当の高級店>
先日、定食屋だと思って入ったら、
一番安い料理でも3千円はする高級和食店だった。
悩んだ挙句、顔を真っ赤にしながら正直に
「予算が足りないので失礼します」と伝えたら、
店主は状況を察して「ご予算はいかほどでしょう?」と言い返してきた。
顔から火が出そうになりながら「千円では無理ですよね?」と言ったら、
笑顔で「天丼はいかがでしょう?」と勧めてくれて、
余った高級食材らしきものを集めてかき揚げ丼を作ってもらった。
感動して泣きそうになった。
本当の高級店とはこういう店をいうんだなとしみじみ感じた。

「儲ける」とは「信者」と書く



「お客様は神様です」とはよく言ったものですよね。
こんなふうにしてもらったら、お金貯めてでもまた行こうって思いますよね。

「儲ける」とは「信者」と書く、とはよく言ったものですが、
悪い意味での洗脳的な「信者」ではなく、
自分のことを本当の「信じてくれる人」を増やすことが、
結果として「儲かる」ことにつながるんじゃないかな
と。

そんなことを、おぼろげながらに感じています。

まだまだ表面的でしかないから、
心から信じられる人間になろうと思います。



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Posted by くみちょう at 18:00│Comments(0)まじめ
 
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