2010年03月16日
子育てに大切なセーフティーネット
子ども手当てがどうだとか、そんな話で盛り上がっております。
が、本当に必要なことって、お金なんですかね。
私は、「セーフティーネット」だと思います。
・・・えっ、それも金じゃないかって?
いや、金銭的な面でのセーフティネットではありません。
私のいうセーフティーネットとは、
「失敗をしてもだいじょうぶ」という安心感。
それが本当の意味での「セーフティーネット」だと思っています。
たとえば・・・子どものケンカ。
一見、「ケンカさせない」こと、「ケンカしたらすぐやめさせること」が
子どもたちにとって大切なことのように思えます。
そしてそのほうが、親としては楽です。
「ケンカして、ケガしたらどうしよう」
「相手をケガさせたらタイヘン」
などなど、ケンカをしないで済む方が、
そしてケンカをしたとしても。すぐすぐ解決することを望んでしまいがちです。
しかし、子どもにとってみたら、そうはいきません。
ケンカ自体は失敗かもしれない。
でも、それを体験してみてはじめてそれを理解できます。
また、ケンカしたあとの仲直りの方法だって、経験して獲得する。
そもそも、仲直りしないと、と思うことだって、
「仲違いしているツラさ」を体験していてこそのことです。
そうした諸々も失敗した経験が、次に生きてくる。
そして、「失敗しても、それを活かせばいいんだ」ということから、
何事にも挑戦していく姿勢が身につく。
それが、子どもたちにとって大切なのではないでしょうか。
そう、「失敗してもいいんだ」という姿勢。
そのためには、大人が「失敗を責める」「失敗を恐れる」のではなく、
「失敗してもいいよ。フォローはするから」という、
「見守る視点」でいることが大切なのではないでしょうか。
それが、子どもを育てるための大切な「セーフティネット」なのではないでしょうか。
そのためには、多少のお金というものはあるかもしれませんが、
本質的には、お金ではない部分が大切だと、そう思っています。
何か、目先のことに、小手先の方法にとらわれて、
大切なことを見失っている気がしてなりません。
が、本当に必要なことって、お金なんですかね。
私は、「セーフティーネット」だと思います。
・・・えっ、それも金じゃないかって?
いや、金銭的な面でのセーフティネットではありません。
私のいうセーフティーネットとは、
「失敗をしてもだいじょうぶ」という安心感。
それが本当の意味での「セーフティーネット」だと思っています。
たとえば・・・子どものケンカ。
一見、「ケンカさせない」こと、「ケンカしたらすぐやめさせること」が
子どもたちにとって大切なことのように思えます。
そしてそのほうが、親としては楽です。
「ケンカして、ケガしたらどうしよう」
「相手をケガさせたらタイヘン」
などなど、ケンカをしないで済む方が、
そしてケンカをしたとしても。すぐすぐ解決することを望んでしまいがちです。
しかし、子どもにとってみたら、そうはいきません。
ケンカ自体は失敗かもしれない。
でも、それを体験してみてはじめてそれを理解できます。
また、ケンカしたあとの仲直りの方法だって、経験して獲得する。
そもそも、仲直りしないと、と思うことだって、
「仲違いしているツラさ」を体験していてこそのことです。
そうした諸々も失敗した経験が、次に生きてくる。
そして、「失敗しても、それを活かせばいいんだ」ということから、
何事にも挑戦していく姿勢が身につく。
それが、子どもたちにとって大切なのではないでしょうか。
そう、「失敗してもいいんだ」という姿勢。
そのためには、大人が「失敗を責める」「失敗を恐れる」のではなく、
「失敗してもいいよ。フォローはするから」という、
「見守る視点」でいることが大切なのではないでしょうか。
それが、子どもを育てるための大切な「セーフティネット」なのではないでしょうか。
そのためには、多少のお金というものはあるかもしれませんが、
本質的には、お金ではない部分が大切だと、そう思っています。
何か、目先のことに、小手先の方法にとらわれて、
大切なことを見失っている気がしてなりません。
Posted by くみちょう at 22:00│Comments(0)
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