2010年11月30日
太陽の所有者が決まったそうです。
宇宙の恒星や惑星の所有を取り決めた国際条約の盲点を利用して、
スペインの女性が太陽の個人所有申請を行って役所の認可を得た
太陽の所有者となったこの女性は、
これから太陽を利用する人から料金を徴収し、
その半分をスペイン政府に、20%をスペインの高齢者年金に寄付するつもりだ。
また、残り10%ずつを研究費、地球の飢餓解決、
そして個人のポケットマネーに充てる予定にしている。
スペイン女性が太陽を「個人所有」、ゴア氏「彼女を訴える」
「うまいことやったな」
と思ったのは私だけ?
ちなみに、先に他の惑星の所有権を取得したアメリカ人がいるそうで、
そこからヒントを得て、太陽を取得したとのこと。
まあ、現実問題として考えたら、
惑星の所有権を取得するとか、そもそも許可したあたりを考慮して、
「宇宙を配分する権利がどこにあるのか」
とか、考えちゃいますが、それもまた、常識にとらわれてのことなのかもしれません。
日光浴するのに、時間あたり使用量を支払う
農作物を育てるのに、日光使用量として年間のうち面積あたりに料金加算
なーんてことに・・・はならないでしょうけどね。
あくまで、ビジネスとして用いる場合を対象にするのだと思います。
ほかの惑星を所有している人がいるのだから、
太陽を用いた「ビジネス」を行っているところから徴収して、
それを自国に、環境や高齢者保護に当てるということなら、
それはそれでいい考え方かもしれません。
・・・まあ、自分のふところに入れるってのはどうかと思いますが(^^;)
もし本気でやるとしたら、
変に税金が加算されることで、環境ビジネスができなくなることの弊害などについても、
まじめに考えて、よりよい使い方を模索する必要があるでしょうけどね。
もちろん、徴収するってことは、
損害賠償請求などもあるわけで・・・
入る分の、出て行くものも考えることになるでしょうけども。
しかし・・・そうかー、太陽を所有する権利を得ることができるのもびっくりだけども、
その申請&許可を出すのが役所ってのは、どういうことなんだろうかと思うが。。。
法律や役所の決まりごとってのは、これまでの慣習の中で、
必要だとされたことが記載されているのであって、
新しいことには対処できないからなぁ。。。。
これからは、宇宙についても、明確に取り決めをする必要があるなって。
はてさて、びっくりしたので記事にしてみましたが、
みなさまはどう考えますか?
スペインの女性が太陽の個人所有申請を行って役所の認可を得た
太陽の所有者となったこの女性は、
これから太陽を利用する人から料金を徴収し、
その半分をスペイン政府に、20%をスペインの高齢者年金に寄付するつもりだ。
また、残り10%ずつを研究費、地球の飢餓解決、
そして個人のポケットマネーに充てる予定にしている。
スペイン女性が太陽を「個人所有」、ゴア氏「彼女を訴える」
「うまいことやったな」
と思ったのは私だけ?
ちなみに、先に他の惑星の所有権を取得したアメリカ人がいるそうで、
そこからヒントを得て、太陽を取得したとのこと。
まあ、現実問題として考えたら、
惑星の所有権を取得するとか、そもそも許可したあたりを考慮して、
「宇宙を配分する権利がどこにあるのか」
とか、考えちゃいますが、それもまた、常識にとらわれてのことなのかもしれません。
日光浴するのに、時間あたり使用量を支払う
農作物を育てるのに、日光使用量として年間のうち面積あたりに料金加算
なーんてことに・・・はならないでしょうけどね。
あくまで、ビジネスとして用いる場合を対象にするのだと思います。
ほかの惑星を所有している人がいるのだから、
太陽を用いた「ビジネス」を行っているところから徴収して、
それを自国に、環境や高齢者保護に当てるということなら、
それはそれでいい考え方かもしれません。
・・・まあ、自分のふところに入れるってのはどうかと思いますが(^^;)
もし本気でやるとしたら、
変に税金が加算されることで、環境ビジネスができなくなることの弊害などについても、
まじめに考えて、よりよい使い方を模索する必要があるでしょうけどね。
もちろん、徴収するってことは、
損害賠償請求などもあるわけで・・・
入る分の、出て行くものも考えることになるでしょうけども。
しかし・・・そうかー、太陽を所有する権利を得ることができるのもびっくりだけども、
その申請&許可を出すのが役所ってのは、どういうことなんだろうかと思うが。。。
法律や役所の決まりごとってのは、これまでの慣習の中で、
必要だとされたことが記載されているのであって、
新しいことには対処できないからなぁ。。。。
これからは、宇宙についても、明確に取り決めをする必要があるなって。
はてさて、びっくりしたので記事にしてみましたが、
みなさまはどう考えますか?
Posted by くみちょう at 10:00│Comments(2)
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この記事へのコメント
てぃーだ(沖縄の言葉で「太陽」)です。
所有権を持ったということは、法的に「管理責任」を負うことになると思います。
すると、太陽活動に異変が起き、何らかの被害が発生した場合には、裁判沙汰になるかもしれませんね。
例えば、太陽の黒点が変化し、冷害・干魃・異常気象等が発生し、農作物の生育不良が起きた場合には、この女性の管理能力が問われ、農家の方々から訴えられてしまうかもしれません。
発想は良いのでしょうが、リスクが高くつきそうな気がします。
所有権を持ったということは、法的に「管理責任」を負うことになると思います。
すると、太陽活動に異変が起き、何らかの被害が発生した場合には、裁判沙汰になるかもしれませんね。
例えば、太陽の黒点が変化し、冷害・干魃・異常気象等が発生し、農作物の生育不良が起きた場合には、この女性の管理能力が問われ、農家の方々から訴えられてしまうかもしれません。
発想は良いのでしょうが、リスクが高くつきそうな気がします。
Posted by てぃーだ at 2010年12月10日 20:56
>てぃーださん
どこかで耳にしたことがある言葉だなと思いましたが、
沖縄の言葉で「太陽」なんですね。
この話、アメリカで先にほかの惑星の権利を取得した人がいるらしく、
それをまねて、ということでしたが・・・
「太陽」を取得しないなんて、何か理由があるなと思いましたが・・・
太陽を所有することによる「管理責任」のほうが、
どちらかといえば大きいですよね。
おっしゃるとおりだと思います。
丁寧な、詳細なコメント、ありがとうございます。
よければ、またいらしてくださいませ。
どこかで耳にしたことがある言葉だなと思いましたが、
沖縄の言葉で「太陽」なんですね。
この話、アメリカで先にほかの惑星の権利を取得した人がいるらしく、
それをまねて、ということでしたが・・・
「太陽」を取得しないなんて、何か理由があるなと思いましたが・・・
太陽を所有することによる「管理責任」のほうが、
どちらかといえば大きいですよね。
おっしゃるとおりだと思います。
丁寧な、詳細なコメント、ありがとうございます。
よければ、またいらしてくださいませ。
Posted by くみちょう at 2010年12月17日 08:08