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2012年01月05日
自分の今年のテーマをタロットで

「ザ・タワー」
調子に乗りすぎて、
神様の怒りを買い、
けっとばされている塔の絵。
神話の時代。
人間がまだ、一つの言語でみんな統一された状態だった時。
バベルの塔という、天上にも届く高い塔を建設し、
そこにみんなで住もうということになった。
「神」のいる「天上界」を目指して。。。
それが、「神」の怒りを買い、
「塔」を壊された挙句、
「人間がまとまらないように言語をバラバラにする」
と言われ、いまのような世界中に散らばった状態になった。
それが、神話における「バベルの塔」のお話。
今年の私は、このカードがテーマとして出ました。
ひとつには「調子に乗りすぎないこと」という警告的な意味として。
自分自身を戒めながら活動をしていきたいと思います。
しかし、別の取り方もできます。
バベルの塔の話の通り、世界中がバラバラになったからこそ、
別々の文化や生き方が発展してきたということ。
一つにまとまるということのよさもあるけれども、
やれることは少なくなる。
また、人から受けたアドバイスが、
多少なりともショックだったとしても、
それを「悪いこと」とはとらずに、
「これのおかげで自分がこう発展できた」
とよい意味で受け取ることができると、
それは素晴らしいヒントやきっかけになる、ということ。
今年の自分は、昨年いろんなことをかたづけてきた中で、
一つの集大成をつくりあげることになる。
でも、それを調子に乗りすぎないで、
人からのアドバイスを真摯に受け止めることで
より大きな人間的な成長ができる。
それが、今年の自分のタロットによる運勢です。
ひいたカードは一枚だけど、
いろんなことがわかるもの。
タロットカード、おもしろいですよね。
2008年07月29日
「今日の占い 星 逆位置」

<カードを読み解く>
本日は、ちょっと自重が必要な日となります。
希望も、行き過ぎると単なる欲望になってしまう。
やりたいことを過信しすぎると、どんなにいいこともしつこくなってしまいます。
調子に乗り過ぎないように、自分自身にストップをかけてください。
その心がけが、希望をかなえるために必要になってきます。
星々の輝きも、夜空が暗いから輝いて見える。
明るすぎて他が見えないようでは、もったいない人生になってしまいます。
参考:「星 wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F_%28%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88%29
マルセイユ版では、小さな星は赤・青・黄色の3色で描かれ、その配色はある程度の規則性に則っているものの、形の方はフリーハンドで描かれたかのように歪(いびつ)であり、一つとして同じ形のものは無い。一方、中心の大きな星は幾何学的な正確さをもって描かれている。この大きな星の黄色の八芒星には黒い線が引かれており、星の先端を中心へと繋いでいる。その中心の「黒点」は車輪の車軸を思わせ、この2つの星が天に留められ、そこに留まったままであることを示している。加えて、赤と黄色が交互に入れ替わるように描かれている事から、この星は自らの軸をもって回転している巨大な車輪を暗示している。象徴的に「黄色」は霊や直感などを表し、赤は肉体や人間的感情を表している。即ち、この大きな星は「霊的な直観力」と「身体」との「統合」を表していると解釈される。また、小さな星々を個人の内面における多種多様なパーソナリティの断片と捉え、「車輪」の回転と共にもうすぐ意識にとって利用可能になるということを暗示している。
そのためには、仲介者が必要である。「星」と名付けられたこのカードには裸体の女性が描かれている。女性は二つの壺から液体を注いでいる。この壺は形・色・大きさにおいて非常によく似ているが、一方の液体を水の流れに注ぎ、もう一方の液体を大地に注いでいることから、その用途において異なっていることが読み取れる[2]。流れ出した水の一方はは大地に落ちて地中に眠るあらゆる種子を育む。もう一方は共通の水流へと戻り、再び流れを生み、水で満たす。大地は種子を育む生命の母であり、水は全ての生命の源であり、樹木は水を得て大地より生える生命の象徴である。二つの壺は「節制」との親近性を表し、この女性が人間でありながら「仲介者」としての力を持っていることを表している。また、身体的象徴である「赤」と、女性が裸体であることは、「星」の段階においてこれら「自然」との接触、即ち「塔」において求められた「変容」が、女性=仲介者によって自己の内面において即時的・直接的に行われていることを表している。「星」に描かれる樹木は、伸び伸びと生い茂り、天と地をつなぐ象徴として描かれている。それらは離れた位置にありながらも大地に根ざすことによって同一の目的を与えられており、鳥が木から木へと飛び移ることによって更に強く結び付けられる。このように強く関連する2つの類似物が象徴するのは「双子」である。「双子」は、無意識の中で存在するあらゆる性質や本質は互いに混じり合っており、それを意識として気付くときの初期段階において象徴として現れる。この段階を表したのが「教皇」に描かれた「双子」である。だが、「星」で表される双子の象徴するものは、より意識的に段階が進み、像として類似するものの同一の内容や形をもたない、2つのものとして現れていると解釈される。
<正位置の意味>
希望、ひらめき、願いが叶う。
<逆位置の意味>
失望、無気力、高望み。
「スタープラチナっ!!!」
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2008年07月28日
今日の占い 「死神 逆位置」

<カードを読み解く>
本日は、「これまでの悪い流れが断ち切られる」日です。
生と死。破壊と創造。得ると捨てる。
物事のはじまりは、終わることによっている。
逆に、終わるということは、常にあたらしい始まりを意味している。
スッキリとした気持ちで、新しいことにチャレンジしはじめるといいでしょう。
また、これまでのできごとの中で、ひっかかるような出来事なども、
すっきりと清算して、次へと向かうことができるでしょう。
嫌な流れはこれで断ち切って、未来へとはばたく新しい一歩を踏み出してみましょう。
必ず、よい未来が拓けて来ます。
参考:「死神 wikipedia」
マルセイユ版に描かれる「死」はマルセイユ版タロットの大アルカナに名を連ねる数種のカードをモチーフとして採用されている。まず、大鎌を持つ禍々しいガイコツのような人物(?)は、姿勢や棒状の物体(鎌の柄)といった構図から大アルカナの「愚者」であるとされる。事実、「愚者」は特定の数字を持たないのに対し「死」は特定の名前を持たない。また、暗黒の大地(いわゆる、死後の世界の意)に散乱する手や足に混じって女性の頭部と王冠をのせた男性の頭部が描かれている。男性のモチーフは「戦車」に登場する若き王とされる(女性については男性に比べ象徴的な情報が少なく説も多々存在し、共通の説として「対立物としての象徴」とされる)。
これらが意味するところは、12番の「吊るされた男」において「現状の変容」を求められた人物の内面における自己変革の段階を描いた構図であり、「戦車」として行動を起こした際の観念(頭)も、拠って立つところ(足)も、活動(手)も、もはや現段階では意味をもたず、前進のためには一度バラバラに「破壊」されることが必要であることを示している。さらに、骸骨は性別を判断しにくい特性から「両性具有」的であると解釈され、「世界」に描かれる“完璧なる存在”により近いこの象徴が、「愚者」に比べ「死」が「世界」に近づいていることを表している。故に、鎌を振るうのは(内面的変革を促す立場にある)「骸骨」なのである。
追記として、骸骨の片足は大地に突き刺さった状態で描かれ、その場で回転している状態を表している。回転、即ち「螺旋」は“死の本質は螺旋を描きながら変容していく”と同時に“死は変化であると同時に静止である”という暗示を与え、アレイスター・クロウリーがデザイン監修を行ったトート・タロットなどの一部のデッキにおいては、大鎌を振り回しながらクルクルと「死の舞踏」を舞う死神の姿が描かれている。
<正位置の意味>
終末、破滅、離散、死の予兆。
<逆位置の意味>
再スタート、挫折から立ち直る。
デスサーティーン「ラーリホー」とか言ってみたい・・・
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2008年07月27日
「今日の占い 女教皇 正位置」

<カードを読み解く>
本日は、学問を追及するのに適した日です。
読んでいない本や、知りたい知識などがあったら、
追求してみると、いままでと違った世界が見えてくるでしょう。
また、いままで落ち着いて見ることができなかったことなども、
ゆっくりと考えることで、新しい発見ができるでしょう。
特に、感覚的に感じていたことを、知識によって補完するのにすぐれています。
困ったことがあったら、知識や見識が深い女性に相談すると、
よいアドバイスがもらえそうです。
参考:「女教皇 wikipedia」
マルセイユ版に描かれる「女教皇」は同版の「教皇」と同じような被り物を頭に乗せ、この女性が最も高い位の人物であることを表す。被り物の内側から頭全体を覆う白いベールから、この女性が修道女あるいは尼といった聖職に就いていることを示し、同時に処女であることを表現している。女性の持つ書物はトーラの書であると解釈されるのが一般的であり「高度な知識や学問の象徴」とされる。マルセイユ版では、描かれる書物が観る者の側に開かれ、その知識を授けようとしている構図なのに対し、ウェイト版ではベールで半分隠れている。これは「宇宙の真理というものは、人間には容易に理解できない」事を意味する。
<正位置の意味>
知性、平常心、洞察力、独身女性。
<逆位置の意味>
激情、無神経、我が儘、ヒステリー。
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2008年07月26日
「今日の占い 恋人 正位置」

<カードを読み解く>
本日のあなたは、様々な結びつきが、花開く日です。
自分のやりたいことを追求するといいでしょう。
趣味や仕事などでも「ピン」とくるものが見つかります。
もちろん、恋愛においても、積極的にアピールしてみましょう。
直接アプローチがむずかしい場合には、仲介をしてくれる人にお願いをしましょう。
人間関係などにおいても、自分のこれまでを整理してみてください。
新たなるつながりやチャンスが生まれてくるでしょう。
参考:「恋人 wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%8B%E4%BA%BA_%28%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88%29
マルセイユ版タロットに注目すると、2人の女性が1人の男性の両側に立ち、その頭上に天使らしき1匹(?)を確認できる。ウェイトが無駄を省いて均衡の取れた1組の男女を書き表したのに対し、こちらはより現実的な(人間的な)生臭い男女の関係を表していると言える。
向かって左側に位置する女性は(頭の被り物から見て)ある種の権力を持っているようであり、我が物顔で男性の肩に手を置いている。一方、向かって右側の女性は年も若く、アプローチも情熱的であろうことが男性の心臓に近い部分に当てられた手から窺い知ることができる。どことなく、頭上の天使とこの女性は協力関係にあるように見える。
中心の若者は明らかに優柔不断であると見て取れるが、それは2人の女性両方が彼にとって大切な何かであることを表している。具体的には、彼の頭は(彼自身から見て)右側(意識・理性)の威厳ある人物へと向けながら、残りの身体は(彼から見て)左側(本能・無意識)の金髪の人物へと向けられていることから、まるで万力に挟まれたかのように身動きすらままならないようである。
マルセイユ版の天使はクピド(またはエロス)、ウェイト版の天使はラファエルだと言われる。
<正位置の意味>
合一、恋愛・性愛、趣味への没頭、試練の克服。
<逆位置の意味>
誘惑、不道徳、結婚生活の破綻。
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2008年07月25日
「今日の占い 吊られた男 逆位置」

<カードを読みとく>
今日は、自分が感じた負の感情を、プラスに変えることができる1日です。
ツラいと感じた時にこそ、大きな飛躍のチャンスが隠されています。
特に、一見「なんだ、それ」と思えるような厳しい意見や非難ともとれることがありますが、それを転換できるチャンスです。
自分をよい方向にかえ、停滞している状況を打破して、楽しい1日にしましょう。
参考:「吊られた男 wikipedia」
マルセイユ版の構図に注目すると「恋人」のカードと同じ構図が確認できる。象徴的に樹木は母性であり、この2枚ともが「2本の(2人の)樹木(女性)に挟まれた身動きの取れなくなっている男」を表している。また両側に伸びる樹木は枝を切りそろえられており、切り口は1本につき6つ、あわせて「12」となる。樹木の下に地面(らしきもの)が見られ、吊られている男の頭部は谷のような(深さが不明な為、掘られた穴とも、樹木と土自体が地面より高い位置にあるとする説もある)場所で両側の地面(のような部分)より低い位置に描かれている。こうした危機的状況にもかかわらず、男の表情は素直にこの状況を受け入れているかのように凛としたものであり、この男自身が望んでこの状況を招き入れたことを暗示している。つまりこの絵に描かれているのは単純な辱めの為の刑罰ではなく、通過儀礼の儀式であろうことが伺える。 組んだ足の形はカバラにおいて物質世界を表わす「4」、同じく手は精神世界を表わす「3」になっており、現状は「物質が精神の上に置かれた状態」を表わし、精神が物質を越えた「XXI 世界」と対比される。
また、このカードを逆さま(いわゆる逆位置の構図)に置き換えて眺めてみると、追い詰められた状況にいた男の姿が一転してほんのり笑みを浮かべた表情へと変わり、その姿は片足で超絶的なバランスをとりながらダンスを踊っているように見える。このことから、男はやがて通過儀礼の儀式を終え更なる高みへと進むであろうことが暗示されており、この絵の状況が決して避けて通ることの出来ないものであることを示す一つの要因となっている。
<正位置の意味>
修行、忍耐、奉仕、妥協。
<逆位置の意味>
徒労、痩せ我慢、欲望に負ける。
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2008年07月24日
「今日の占い 女帝 正位置」

「本日の占いは正位置の女帝」
<カードを読み解く>
自然に、人に、まわりの環境に恵まれた1日です。
自分が1日しあわせに過ごすことをまわりに感謝できると、より一層のしあわせを感じることができます。
日頃気がつかないところであたたかく見守ってくれている人の存在に気づけるでしょう。
恋愛に関しても、自分は相手から暖かい愛情をもらえるでしょう。
好きな相手がいたら、その人に愛情を込めて気持ちを伝えてみましょう。
調子が悪い時などの気分転換には自然に触れるのが効果的です。
参考:「女帝 wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E5%B8%9D_%28%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88%29
マルセイユ版タロットには王冠を被り玉座に腰掛け黄金の錫杖と鷲の紋章が入った盾を手にしている構図で描かれている。黄金の錫杖には「地上的な現実」を表すとされる球体と「霊」を表すとされる十字架が取り付けられている。また、玉座自体が女性の背中から生える一対の羽のように見えることから、他版のカードでは翼を持った女神として描かれるケースもあり、このカードが「皇帝」のカード等と比べ特に「霊的要素」を強調していることが読み取れる。
盾に描かれた黄金の鷲は王家の紋章として広く採用されるモチーフであり、王冠とともに権力の象徴として描かれている。また、女性の右手が鷲の胴体を抱くようにして抱えていることから鷲を「生き物」として捉え、左下隅に生える若草とともにの生命力を暗示するカードとして扱われることから大地母神の象徴とされ、しばしば農作物の収穫や経済的な利益と結び付けられて考えられる。
<正位置の意味>
繁栄、豊穣、母権、家庭の形成。
<逆位置の意味>
挫折、軽率、虚栄心、怠惰。
2008年07月23日
「今日の占い 教皇 正位置」

「本日の占いは正位置の教皇」
<カードを読み解く>
精神的に満たされている一日になります。
みなさんとの協力体制や、精神的つながりを大事にすると、問題の解決が図れそうです。
自分のこれまでの悩みなども含めて、一歩進んだ形での活動ができるでしょう。
また、ほかのみなさんに対しても、精神的な安息を分け与えることができます。
ゆったりと大きく構えて、先を見越したアドバイスができそうです。
精神的には満たされているため、かえって金銭面においては注意が必要です。
「今日は気持ちがいいから」的に散財すると、後ほど痛手となる可能性があります。
その点を配慮できたら、今日一日はしあわせな一日になるでしょう。
参考:「教皇 wikipedia」
描かれている人物は、その名が示す通り教皇と双子の聖職者がモチーフとされ、教皇が人々を祝福し、罪を赦(ゆる)す場面は「慈悲」の象徴とされる。中心の教皇、下部の二人の人物、上部の二本の柱が、トランプやサイコロなどで表される「5」の形をとり、「教皇」が「5」の支配者として揺るぎない立場にいることを表している。ウェイト版では女教皇と同様の構図で二本の柱が描かれるが、教皇の柱はより対称的に描かれている。
「教皇」は「皇帝」とは異なり宗教的な律法を司る。『罪』を社会的道徳ではなく宗教的聖性に基づいて裁きを下す。また「教皇」と「女教皇」は共に“教皇”であるが「教皇」は書物を持っていない。これは書物による法文の確認を必要としない、即ち、教皇自身が法であることを示す。教皇が左手に掲げる杖の先端には「霊」を象徴する十字架が3つも取り付けられている。この杖は、特にマルセイユ版では手袋とあわせて“超越的な力を所有するのが個別的な人間の手ではないことを示す”と解釈している。また教皇の頭には「女教皇」と同様の三層の冠を確認できる。これらの「3」は「霊的要素」の強調(象徴学的な重複表現)を示し、「教皇」の『力』が(キリスト教の三位一体などの)人間の精神・肉体・魂におよんでいることを表している。
また、両版とも教皇と下部の二人の人物を見比べると、明らかに人物の大きさの比率が不自然であることがわかる。これは二人の人物がドワーフや小人症など小さな人物なのでは無く、教皇が巨大なのである。これは「教皇」が、神的なものと関わりを持とうとする人間の努力が、外在的に形を帯びたもの、即ち「教皇」を『投影的イメージの象徴』とする解釈が行われている[1](もっとも、前近代の図像学(イコノロジー、図像表現における記号的な決まりごと、約束の体系)においては、重要な人物をリアルな比例を無視して巨大に描くことはごく一般的なことであった)。ここに描かれる二人の人物は聖職者を表し(マルセイユ版では少々分かり難いがウェイト版同様、二人ともザビエルのような聖職者特有の剃髪が行われている)特にウェイト版に見られるように判で押したように瓜二つなことから双子と解釈される。双子は象徴的に二面性を表し、人間の宗教的部分、また人生のあらゆる場面における二面性を表している。
また、全体の構図は悪魔と対になっており、悪魔のカードでは教皇が悪魔となり、下の二人が前向きで描かれている。故に(?)マルセイユ版の教皇はそっぽを向き、下の二人に対してどこか冷ややかな態度である。
<正位置の意味>
慈悲、連帯・協調性、法令・規律の遵守。
<逆位置の意味>
守旧性(アンシャン・レジーム)、束縛、躊躇、お節介。
2008年07月22日
「今日の占い 恋人 正位置」

「本日の占いは正位置の恋人」
<カードを読み解く>
本日は、あなたの趣味、好きなことを追求することが、よい結果を招きそうです。
また、恋愛の最中であれば、恋人との関係が近くなるチャンスであります。
積極的に、自分のよいところをアピールしてみてください。
また、仕事関係であるならば、会議や打ち合わせなどを本日行うと、
スムースに意見がまとまることになります。
変な遠回りをせずに、自分の大切にしたいことを、相手に伝えるようにしてみましょう。
そうすると、本日一日が、すばらしい未来への一歩となります。
参考:「恋人 wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%8B%E4%BA%BA_%28%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88%29
マルセイユ版タロットに注目すると、2人の女性が1人の男性の両側に立ち、その頭上に天使らしき1匹(?)を確認できる。ウェイトが無駄を省いて均衡の取れた1組の男女を書き表したのに対し、こちらはより現実的な(人間的な)生臭い男女の関係を表していると言える。
向かって左側に位置する女性は(頭の被り物から見て)ある種の権力を持っているようであり、我が物顔で男性の肩に手を置いている。一方、向かって右側の女性は年も若く、アプローチも情熱的であろうことが男性の心臓に近い部分に当てられた手から窺い知ることができる。どことなく、頭上の天使とこの女性は協力関係にあるように見える。
中心の若者は明らかに優柔不断であると見て取れるが、それは2人の女性両方が彼にとって大切な何かであることを表している。具体的には、彼の頭は(彼自身から見て)右側(意識・理性)の威厳ある人物へと向けながら、残りの身体は(彼から見て)左側(本能・無意識)の金髪の人物へと向けられていることから、まるで万力に挟まれたかのように身動きすらままならないようである。
マルセイユ版の天使はクピド(またはエロス)、ウェイト版の天使はラファエルだと言われる。
<正位置の意味>
合一、恋愛・性愛、趣味への没頭、試練の克服。
<逆位置の意味>
誘惑、不道徳、結婚生活の破綻。
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2008年07月21日
「今日の占い 節制 正位置」

「本日の占いは逆位置の節制」
<カードを読み解く>
今日は、調子に乗って散財したり、無駄遣いをしたりと、生活の乱れに注意してください。
生活の乱れは心の乱れ。
今後の自分の活動の中でも「このくらいいいか」という安易な気持ちをつくらないためにも、
今日一日、「節制」を心がけ、自分の中での規律をきちんと守るようにしてください。
そうすれば、今日一日は、明日への布石へとなるでしょう。
参考:「節制 wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AF%80%E5%88%B6
マルセイユ版に描かれる「節制」には、青い髪の額部分に赤い花をつけた羽の生えた人物が、青い壺から赤い壺へ白い液体を注いでいる姿が描かれている。この壺(杯、水差し)をもって、しばしば水瓶座[1]と関連付けての解釈も行われる[2]。この対極にある2つの壺の中身は、男性性と女性性、陰と陽、火と水、霊と肉、意識と無意識といった相反する要素を象徴し、それらが混ざり合う液体は白色であり純粋な本質を象徴していることから、『相反する要素の結合に至る様子』を表している。
有翼の人物は、この相反するもの同士を結びつける「仲介者」として描かれている。衣服や頭部の配色は、赤と青のどちらにも偏ることなく公平な立場にいることを示し、羽をもった姿は人智を超えた存在、即ち天使として解釈され、世俗的な些細なことがらを超越した存在であることを暗示している。また額の花は、五弁の花びらの円形でありマンダラ即ち第五元質を象徴しているとされるのが、今なお有力な説である[3]。
<正位置の意味>
調和、自制、節度、献身。
<逆位置の意味>
浪費、消耗、生活の乱れ。
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2008年07月20日
「今日の占い 月 正位置」

「本日の占いは正位置の月」
<カードを読み解く>
本日のあなたは、心の奥に隠れている不安が表に出てきやすいです。
ただしそれは、単なる不安ではなく、自分の中で解決したい問題の根本であり、
それを解決したいという自分の心の現われでもあります。
ですので、そうした不安が出てきたときに驚いたり、焦ったりするのではなくて、
落ち着いて、「そうか、これは自分が解決したい課題なのだ」と思うことで、
解決への一歩を踏み出すことができるでしょう。
不安を希望に変えることで、今日一日がすばらしい一日になります。
<参考> 「月 wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88_%28%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88%29
「月」の名前の示す通り、このカードには人面の月が描かれている。象徴的に月は、夜を呼び、闇を呼び、陰であり、マイナスであるが、夜は朝を呼び、闇は光を際立たせ、陰は陽でもあり(太極図参照)、マイナスはプラスを呼び寄せる。また、月は「女性」や「女神」の象徴として扱われ、様々な絵画の中に女性と共に登場し、陽への対立物として解釈が行われる。一見すると、描かれる月が人の顔を持っていることから母性的な側面を感じさせる。しかし、マルセイユ版に描かれる雫の形は下向きではなく上向きに描かれている。この「雫」はマナ等のような創造的エネルギーの象徴と解釈され、大地に降り注ぐ下向きではなく、月がエネルギーを吸い上げているように上向きに描かれていることから、この「月」が肯定的な「母性・女神」よりも「悪妻・魔女」といった否定的な存在であると解釈されることが多い。
カードの両脇には塔のような建物が見える。この建物は世界への入り口となる門を表しており、手前に位置する2匹の犬は文字通り番犬を表しているといえる。この犬は自己の内面における動物的本能を表し、門へ続く道を遮る姿は凶暴化した本能の象徴と解釈され、やがて今日の人間と犬の関係に見られるように事態が好転して行くであろう事を暗示している。
問題はザリガニである。ギリシャ神話などでは、カニがヘラクレスを川へと引きずり込もうとする等、甲殻類が悪役として扱われることがある。このザリガニはカードを見る者の側ではなく「門」の方を向いている。さらにマルセイユ版では水中に沈んだ状態であることから、2匹の犬とは違い、行く手を遮っている訳では無いことを暗示する。このザリガニは未だ試練を超える事の出来ていない状態を暗示し、「月」の負の力に挑む内面の葛藤を表している。故にウェイト版では、ザリガニは水面に姿を出し、地平線にはうっすら光が差し始め、月は敗北を認めたかのように俯(うつむ)き、雫を大地へと帰す。
<正位置の意味>
不安定、幻惑、現実逃避、親友の裏切り。
<逆位置の意味>
軽微なミス、過去が蒸し返される、徐々に好転。
2008年07月19日
「今日の占い 隠者 逆位置」
こんにちわ。「くみちょう 今日の占い」の時間です。
本日のカードはこちら。

「本日の占いは逆位置の隠者 ハーミット」
<カードを読み解く>
本日は、自分の中で、こつこつと積み上げてきたものを信じられなくなったり、
突然ふってわいた話に「それがいい」と安易に動くと、それまで積み上げてきたものをふいにする可能性があります。
また、他人を信じられなかったり、特に年上の人の意見などを疑ってしまったりすることのないように、
自分をしっかりともってください。
そうした注意を怠らずにいることが、本日の自分を大事にするポイントになります。
<参考> 「隠者 wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%A0%E8%80%85
「隠者」
「愚者」が当ての無い放浪者を象徴するのに対し、このカードに描かれる老人は「元・放浪者」と解釈される。この解釈はマルセイユ版の研究者に多く見られ、老人の持つ杖と衣装(特にフードの部分が道化師を連想させる)が「愚者」と関連すると考えられるためである。
両版ともカードの構図が左側(象徴学的に内面・理性・過去等)を特に強調していること、並びに描かれる人物が一人であることなどから、自身の内面における過去との対話、長じて「復習」や「自習」など学問的分野、「反省」や「孤独」など心理的分野の両面からカードの解釈がなされるのが一般的となっている。
旅を終えた先輩として、未だ旅を続ける後輩の「放浪者」達に手に持っている灯りで「先人・賢人の導き」を与えている。
「正位置の意味」
経験則、高尚な助言、秘匿、単独行動。
「逆位置の意味 」
閉鎖性、陰湿、邪推。
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本日のカードはこちら。

「本日の占いは逆位置の隠者 ハーミット」
<カードを読み解く>
本日は、自分の中で、こつこつと積み上げてきたものを信じられなくなったり、
突然ふってわいた話に「それがいい」と安易に動くと、それまで積み上げてきたものをふいにする可能性があります。
また、他人を信じられなかったり、特に年上の人の意見などを疑ってしまったりすることのないように、
自分をしっかりともってください。
そうした注意を怠らずにいることが、本日の自分を大事にするポイントになります。
<参考> 「隠者 wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%A0%E8%80%85
「隠者」
「愚者」が当ての無い放浪者を象徴するのに対し、このカードに描かれる老人は「元・放浪者」と解釈される。この解釈はマルセイユ版の研究者に多く見られ、老人の持つ杖と衣装(特にフードの部分が道化師を連想させる)が「愚者」と関連すると考えられるためである。
両版ともカードの構図が左側(象徴学的に内面・理性・過去等)を特に強調していること、並びに描かれる人物が一人であることなどから、自身の内面における過去との対話、長じて「復習」や「自習」など学問的分野、「反省」や「孤独」など心理的分野の両面からカードの解釈がなされるのが一般的となっている。
旅を終えた先輩として、未だ旅を続ける後輩の「放浪者」達に手に持っている灯りで「先人・賢人の導き」を与えている。
「正位置の意味」
経験則、高尚な助言、秘匿、単独行動。
「逆位置の意味 」
閉鎖性、陰湿、邪推。
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2008年07月18日
今日の占い「運命の輪」

「本日の占いは逆位置の 運命の輪 ホイールオブフォーチュン」
<カードを読み解く>
本日は、危険な方向に運命が転換する危険性をはらんでいます。
焦った行動をせず、いままでの自分の流れを大切にしてください。
特に、何か突拍子もない出来事が起こる可能性があります。
そうした際にきちんとした対処ができるように、いまから準備しておいてください。
<参考>「運命の輪 wilipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8B%E5%91%BD%E3%81%AE%E8%BC%AA
タイトル通り「運命対自由意志」を提示している。輪は周期性・永続性の象徴とされる。
ウェイト版タロットでは、輪の周囲を四大元素を司る天使が囲んでいる様子が描かれている(この天使達は「世界」に向けて勉強中である)。
マルセイユ版タロットには天使の姿は無く、輪に絡まるようにして2匹の動物が、輪から独立した台座の上に1体の生物が確認できる。通説として、輪の右側(上を向いている方)の動物はアヌビスとされ、転じて善玉と解釈される。対して輪の左側(下を向いている方)の動物はテュポンとされ、転じて悪玉とされる。2体の動物の向きから輪は左回転を行っているものと思われ、吉と凶は変則的でありながらも規則的に訪れることを暗示している。
輪の回転を操るかのように鎮座する黒色の禍々しい生物は、一見すると悪魔との関連を想像させるが、ライオンの胴体、人面の頭、大きな羽といった外見に加え、黄金の冠が神聖な力を示すことからスフィンクスと解釈されるのが一般的であり、ウェイトもこれを採用した。
「正位置の意味 」
転換点、幸運の到来、定められた運命。
「逆位置の意味」
情勢の急激な悪化、アクシデントの到来。
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2008年07月17日
今日の占い「隠者」
こんにちわ。「くみちょう 今日の占い」の時間がやってまいりました。
実は、細々とタロットカード占いをやり続けていたのですが、
「これは公表してやってもいいんじゃないのか?」というお声がかかりまして、
めでたく、1コーナーとして独立してみました。
まずは、毎日の「名言集」とともに、日課として、
自分の一日を占ってみたいと思います。
早速、本日のカードはこちら。

「本日の占いは正位置の隠者 ハーミット」
<カードを読み解く>
本日は、これまでこつこつと積み上げてきたものを大事にするべきです。
急に何かをスタートしたりするのではなく、これまでやってきた活動を見直してみてください。
その際には、人生の先輩と言える人たちからの助言が、あなたを導いてくれるでしょう。
<参考> 「隠者 wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%A0%E8%80%85
「隠者」
「愚者」が当ての無い放浪者を象徴するのに対し、このカードに描かれる老人は「元・放浪者」と解釈される。この解釈はマルセイユ版の研究者に多く見られ、老人の持つ杖と衣装(特にフードの部分が道化師を連想させる)が「愚者」と関連すると考えられるためである。
両版ともカードの構図が左側(象徴学的に内面・理性・過去等)を特に強調していること、並びに描かれる人物が一人であることなどから、自身の内面における過去との対話、長じて「復習」や「自習」など学問的分野、「反省」や「孤独」など心理的分野の両面からカードの解釈がなされるのが一般的となっている。
旅を終えた先輩として、未だ旅を続ける後輩の「放浪者」達に手に持っている灯りで「先人・賢人の導き」を与えている。
「正位置の意味」
経験則、高尚な助言、秘匿、単独行動。
「逆位置の意味 」
閉鎖性、陰湿、邪推。
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「これは公表してやってもいいんじゃないのか?」というお声がかかりまして、
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自分の一日を占ってみたいと思います。
早速、本日のカードはこちら。

「本日の占いは正位置の隠者 ハーミット」
<カードを読み解く>
本日は、これまでこつこつと積み上げてきたものを大事にするべきです。
急に何かをスタートしたりするのではなく、これまでやってきた活動を見直してみてください。
その際には、人生の先輩と言える人たちからの助言が、あなたを導いてくれるでしょう。
<参考> 「隠者 wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%A0%E8%80%85
「隠者」
「愚者」が当ての無い放浪者を象徴するのに対し、このカードに描かれる老人は「元・放浪者」と解釈される。この解釈はマルセイユ版の研究者に多く見られ、老人の持つ杖と衣装(特にフードの部分が道化師を連想させる)が「愚者」と関連すると考えられるためである。
両版ともカードの構図が左側(象徴学的に内面・理性・過去等)を特に強調していること、並びに描かれる人物が一人であることなどから、自身の内面における過去との対話、長じて「復習」や「自習」など学問的分野、「反省」や「孤独」など心理的分野の両面からカードの解釈がなされるのが一般的となっている。
旅を終えた先輩として、未だ旅を続ける後輩の「放浪者」達に手に持っている灯りで「先人・賢人の導き」を与えている。
「正位置の意味」
経験則、高尚な助言、秘匿、単独行動。
「逆位置の意味 」
閉鎖性、陰湿、邪推。
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