2011年04月01日
先人の知恵
何事につけても先人の知恵というものは大切にしたいものです。
先日の大津波に際しても、こんなことがあったそうで。。。
「此処(ここ)より下に家を建てるな」――。
東日本巨大地震で沿岸部が津波にのみこまれた岩手県宮古市にあって、
重茂半島東端の姉吉地区(12世帯約40人)では全ての家屋が被害を免れた。
1933年の昭和三陸大津波の後、
海抜約60メートルの場所に建てられた石碑の警告を守り、
坂の上で暮らしてきた住民たちは、改めて先人の教えに感謝していた。
<ネタ元>
此処より下に家建てるな…先人の石碑、集落救う

いまであれば、「○○民族史」など、本で見ることができるかと思いますが、
昔の人は「石碑」にして、残してあるわけで。
大学の地理学の授業でも、同じことを聴いたことがあります。
「神社や仏閣」なども、地盤も固くだいじょうぶな場所にあって、
昔からそこに住んでいた人たちは、そういういい場所を、
「学問ではなく、生きてきた先人たちの知恵の中で身につけて」いて、
それにしたがって生きてきたんだ、と。
もちろん、これだけ人口も増えてきた中で、
すべての人がそうした高台や、安全な場所に住めるわけではないのですが、
そうした大切なことは、地名の中にも隠されていたりするんですよね。
改めて、先人の知恵を思い返したりすることが大切なんだなと
そんなことを思います。
先日の大津波に際しても、こんなことがあったそうで。。。
「此処(ここ)より下に家を建てるな」――。
東日本巨大地震で沿岸部が津波にのみこまれた岩手県宮古市にあって、
重茂半島東端の姉吉地区(12世帯約40人)では全ての家屋が被害を免れた。
1933年の昭和三陸大津波の後、
海抜約60メートルの場所に建てられた石碑の警告を守り、
坂の上で暮らしてきた住民たちは、改めて先人の教えに感謝していた。
<ネタ元>
此処より下に家建てるな…先人の石碑、集落救う

いまであれば、「○○民族史」など、本で見ることができるかと思いますが、
昔の人は「石碑」にして、残してあるわけで。
大学の地理学の授業でも、同じことを聴いたことがあります。
「神社や仏閣」なども、地盤も固くだいじょうぶな場所にあって、
昔からそこに住んでいた人たちは、そういういい場所を、
「学問ではなく、生きてきた先人たちの知恵の中で身につけて」いて、
それにしたがって生きてきたんだ、と。
もちろん、これだけ人口も増えてきた中で、
すべての人がそうした高台や、安全な場所に住めるわけではないのですが、
そうした大切なことは、地名の中にも隠されていたりするんですよね。
改めて、先人の知恵を思い返したりすることが大切なんだなと
そんなことを思います。
Posted by くみちょう at 10:00│Comments(0)
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