2012年06月04日

【マイチームを創る】

【マイチームを創る】
~リーダーは偉そうにすることがリーダーではない~

「一言で言うと」
自分の弱さを見せることができることが
よいチームをつくる上で大切です

「具体的には」
「人生で必要な智恵はすべてマグロ船で学んだ」
の齊藤正明さんの著書でもありましたが
すごいリーダーというのは
能力が高いからリーダーなのではなく
人のよいところを見つけてそれを引き出してくれる人
自分にはできない仕事を人に任せることができる人です

「なぜならば」
自分がすべてできるリーダーだと
メンバーのできない欠点ばかりが見えて
それを責めてしまう
そうではなく「お前にしかできない」
「お前がいてくれて助かるんだ」
とメンバーに声掛けをしてそれができる人が
リーダーをやることで結果としてチームがまとまり
全体としての成果もすばらしいものになる

「したがって」
能力が低いから自分はリーダーになれないとか
チームを創るなんてことは私には向いていないとか思わず
自分のチームを創ることで
自分もまわりも成長することができる

「能力にばかり目を向けていた自分と比べて」
リーダーとしてみんなをひっぱっていかなきゃいけない
みんなができないことを自分が教えてあげなきゃいけない
そうしたことばかりが目についていたため
自分も大変だしまわりも大変だった
そうではなくみんなが生きやすいように
がんばりがいがあるようにしていくことが
チームを創る上で大切なことです
そのためにも 自分はこれができない
これが弱いから助けてほしい
ということを伝えることができる人間になることが
チームを創る上で大切なことです

「まとめると」
自分の弱さを見せることができることが
よいチームをつくる上で大切です


【マイチームを創る】



自分が花になる必要はない
土になることでその土台になれればいい
それがチームというもの

しかしどこかで「リーダー」というものは
「花」でなくてはならないと思ったり
「ものすごい栄養がたくさんある土でなきゃいけない」
などと考えてしまうことが多々あります。

世の中のリーダーをしている人や
能力が高い人ばかりが目につくのでそうなりがちですが
実はそんな見えるところにある能力よりも
見えないところで支えになることが
大切なんですよね。

ということで、本日は
「3年後のあなたが後悔しないために今すぐやるべきこと」
~大谷更生~
第二章「自分を創る」第11節「マイチームを創る」
をテーマにさせていただきました。

著書には「チームを創る」ということで書かれております。
私は、その中の第一前提であるところの
「弱みを見せる」
ということの注力してみました。
これが自分にとってもっとも大切なことだと感じています。

後悔しないために弱みを見せる

逆転の発想のようで大切なことなんですよね。

今日も一日ありがとうございました。
明日もまた楽しく生きたいと思います。


「3年後のあなたが後悔しないために今すぐやるべきこと」
~大谷更生~



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Posted by くみちょう at 18:00│Comments(0)一日一実践
 
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