おはようございます。
いつも眠いくみちょうです。

とくに最近は仕事が修羅場を迎えているため、徹夜もどきの活動が続いております。
一日の睡眠時間が３時間近くになってきますと、意識が朦朧とする瞬間が多く、
かなり大変な状況になることが多いです。うーん、困ったものです。（×＿×）





自分自身よく感じていることとして、
「私はほかの人たちよりも、眠さに対しての耐性が低い」
ということ。

私は、眠くなると人との会話の最中だろうが、
立っていようが歩いていようが、寝ます。

「意識が低いからだ！！！」

当然のことながら、話をしている最中に寝るというのは非常に失礼。
で、私自身相手に対して申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、こればかりは・・・
なんとかしようと、見えないようにからだをつねってみたり、
目薬を差したり、顔を洗ったりといろんなことをするわけですが・・・どうにもうまく目が覚めない。
で。結果として寝るしかない、ということになるのですが・・・

こうした「睡眠」に関しての悩みについて、
色々と参考になるものはないのだろうかと考え続けておりましたが、
このほど、こんな特集をしているのを発見しました。

「ほぼ日」の睡眠論　～ほぼ日刊イトイ新聞～
http://www.1101.com/suimin/index.html

こちらは、コピーライターである糸井重里さんのサイトです。

こちらで眠りについての特集をしております。
これはおもしろい。
私としても、非常に気になるところで、まずは
アンケート結果に基づく「最も平均的な眠りの姿」というものがありましたので、そちらをご紹介します。

「眠る時間は午前０時から１時。
　６時間27分眠って、午前７時くらいに起きます。
　しかし休日はちょっと寝る時間が遅くなって、
　午前０時から２時に眠り、７時間42分後の
　午前８時から10時に起きます。
　ほんとうは８時間眠りたいと思っています。
　でも、人間として６時間眠れば十分なはず、と、
　頭では思っています。

　あまり眠れなくて困るということはなく、
　眠りも深い方です。
　起きるのにはちょっと苦労します。

　眠る時は部屋を真っ暗にします。
　寝間着はパジャマです。
　まくらや布団やマットレスは、
　どちらかというと好みのもので眠りたいです。

　眠る前にすることは、特にありません。
　しいていえば、本を読んだり、
　音楽を聴いたりでしょうか。

　眠るときの格好は仰向けで、寝ている間やや動きますが、
　起きたときも仰向けになっていることが多いです。

　思うとおりの時間に起きるために、
　携帯電話のアラーム機能をひとつ、セットします。
　どうしても起きなければいけない時間があるときは、
　90％くらいは、その時間に起きる自信があります。
　起きたら目を覚ますために、飲み物を飲みます。

　こういった睡眠生活をしている自分は、
　どちらかといえば、いつも眠いのですが、
　優先順位としては睡眠を上位に考えていますし、
　まあ、採点すれば70～80点くらいかな、
　と思っています。」


３０項目の質問事項の中で、もっとも多く回答が得られたもの、
回答結果の平均値を元に文章化するとこんなふうになるそうです。

私としては、睡眠に対しての問題点が多々ありまして、
その悩みを解決できる方向での示唆が欲しいなと感じております。

で、眠らなくても大丈夫な人の事例として、

「さんまシステム」
http://www.1101.com/suimin/samma/index.html

あの「さんま」さんの睡眠についてのお話だったり、

「眠りの迷宮に住む男たち」
http://www.1101.com/suimin/great_sleeper/index.html

ということで、私のように、どうしても眠さに耐えられず、
起きることもままならないことに悩んでいる・あきらめている派の人のお話もあり、
非常に参考になるというか、ぶっちゃけ安心できる部分があります。


人間、

「自分と同じように悩んでいる人がいる」

というだけで、けっこう安心できるものなんですよね。
でも、できればなんとかしたいと考えているので、
この際、こうした部分でなんとかできる方法を模索しております。

今回、せっかく見つけたので、じっくりたっぷりと読んで、
またその結果をチェックしたものを掲載してみたいと思います。