2011年08月08日

モノを大切にする一番の方法

それは「使う」こと。

パソコンなどの機械関係をいじっていて、
つくづくそれを感じています。

モノを大切にする一番の方法


いつも使ってあげてるといいんだけど、
しばらく放置していたりすると、「へそまげて」動かなくなる。
困ったかまってちゃんたちです(笑)


一見すると、「使えば使うほど消耗する」

そんなふうに思いがちだけども、
実はメンテナンスなんかするよりも、
よっぽど毎日使い込んでいた方が、長持ちする。

でも、それって、パソコンとかだけじゃないんですよね。
どんなものでも、「使えば使うほどよい」

結局、「使わなくなった時」に、モノはダメになる。

もちろん、使うことによる消耗はあります。
でも、使わないで放置しておく方がよっぽどダメになる。

・・・で、ふと自分の身の回りの物を確認してみる。

「本当に、全部使っていますか」

「使う」ということは、結果的に一番「大切」にすることになる。

「もったいないから」とか
「いつか使うだろう」とか
「きまぐれで欲しかった」とか

そういったものが、自分の身の回りにどのくらいあるのか。
そして、そういったものを大切にしているか、どうか。

たいていは、ホコリかぶっていたり、
ずっと押し入れの中だったりする。

もちろん、「年に一回しか使わない」とか、
「記念品」だとかで、大切に保管しておくものもある。

でも、それ以上に不要な、使っていないものが多いことに気が付く。

それこそ、モノにとって、一番不幸なことなんじゃないのか。

大切にする、ということは何も箱にしまって保管することを意味してはいない。
使うこと、役に立てることこそ、一番大切にしていることになる。

使わないくらいならば、他人にあげるなり、思い切って捨てるなりしたほうが、
結果としていい方向に向かうなと。そう感じています。

みなさんは、身の回りのモノを大切にしていますか。

私も、しっかりと見直してみたいと思います。

ちなみに、言葉としては
「使う」よりも「役立てる」の方がしっくりくるイメージですね。



同じカテゴリー(まじめ)の記事画像
【反省と後悔は違う】
【時代に取り残される気持ち】
「義務先行の原理」
【恩師からの電話】
【託された想いに応える】
【宗教戦争が大嫌いな私】
同じカテゴリー(まじめ)の記事
 【反省と後悔は違う】 (2013-08-08 19:45)
 【時代に取り残される気持ち】 (2013-06-06 12:41)
 「義務先行の原理」 (2013-05-30 18:08)
 【恩師からの電話】 (2013-05-29 12:48)
 【託された想いに応える】 (2013-05-27 21:43)
 【宗教戦争が大嫌いな私】 (2013-05-22 12:37)

Posted by くみちょう at 20:00│Comments(0)まじめ
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
モノを大切にする一番の方法
    コメント(0)