2011年12月30日

【理論と直観と】

【理論と直観と】

私は、懸賞だとかはよく当たるタイプで
非常に「運がいい」と言われております。

過去にあたったものの事例としては、
「ゲーム」や「mp3プレイヤー」「商品券」などなど。
当時の価格で3万とかするものが結構よく当たりまして。

で、それが当たる時というのが、
たいてい「別件」でそこ前を通りかかったりして、
なんだか知らないですが、「ふらふら~」と
ひきよせられるようにそちらに歩いていき、
これまたなぜか「ただいま無料でくじがひけます」と。
で、これまた見た瞬間に「あっ、当たる・・・」と直観がして、
すっとくじを引くと・・・大当たり。



ところがこれ、狙って買うとまず当たりません。
上記のように、「よく当たる」ので
親からは「ちょっと買ってきてくれない?」と。
しかし、そういうのはまず当たらないのです。


なぜか。

それは、「直観」ではなく「欲望」でしかないから。
そしてその「欲望」は「理論」でしかないから。

「こうだからこうなる」という考えて出した結論と。
「あっ、ピンときた。こうなるよ。」という直観と。

その意味で、私は「直観」を信じる人間でして。
日頃は多くの場面で「理論」で動いているのですが、
妙に直観が冴えまくる時があり、そういう時には
「理論」はあえて考えないようにして、
「直観」のみで行動するようにしています。


でも、これがなかなか難しいんですよね。
「直観」を信じているように見えて、どこかで
「欲望」という名の「理論」が出てきてしまうと、もうダメ。

本当に、心に浮かんできたことをそのままに受け取ること。
これが自由自在に使いこなせるようになればいいなとは思うのですが・・・

「理論」を失くして「直観」で動く
「直観」ではなく「理論」で動く

この二種類を場合に応じて使い分けられるように。

【理論と直観と】



こころの海の中に浮かんでくる、気泡のような「感覚」を
「これだっ!!」とうまく包み込むような、そんな「感覚」

大事にしていきたいなと思います。



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Posted by くみちょう at 10:30│Comments(0)まじめ
 
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