2012年04月27日

言葉の深みを知る

【言葉の深み】
~込められている想いの違いを受け取る~

「一言でいうと」
同じ言葉でも誰が言ったか
どんな状況で言ったかで違うものになる

「具体的には」
「めがね」という言葉でも
自動車整備工場での作業中であれば
「メガネレンチ」のことであったり
精密機械の工場であれば
「顕微鏡」であったり
普段の生活であれば「眼鏡」であったりする

「なぜならば」
人それぞれおかれている状況が違う
それに合わせて求めることは違っている
また状況が変われば同じ人でも変わってくる

「したがって」
その場その場の状況や
相手の置かれている状況を判断した上で
言葉を理解する必要がある

「その違いを認識する前と比べて」
特に政治や宗教、生き方などの「思想・信条」に関わることは
その人の「想い」「経験」や「知識」が
多くその中に含まれているため
同じ言葉を使っていたとしても内容が大きく違うことになる
それを理解せずに話して大喧嘩になったり
「二度と会いたくない」なんてことになることもある
同じ想いを自分もしていた
そうした悔しい想いや不要な争いを避けるためにも
「言葉の意味の違い」について
きちんと把握しておく必要がある

「まとめると」
同じ言葉でも誰が言ったか
どんな状況で言ったかで違うものになる

言葉の深みを知る



当たり前のように流しがちな言葉のひとつひとつ
それらにすべて意味がある
相手が突然怒り出したりする場合には
たいていはそのことを理解せずに
自分が言葉を発してしまったがために起こる

これまで多くそうしたことがあったので
あらためてこうしてまとめておいて
注意する必要があるなとそう感じています



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Posted by くみちょう at 20:00│Comments(0)まじめ
 
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