本当に、インターネットの情報はすごいですよね。
あっというまにさまざまなことが書き込まれていくわけですが、
中でも「wikipedia」はおそろしいほどにたくさんのことが書き込まれているわけで・・・

歴史を調べたり、重要な言葉を調べたりという、
調査研究に関しては、まだ信用度という面に関して、
最後は書籍で調べることが大切になってくるような気もしていますが、
それでも、インターネット情報も、複数の情報を集めることで、
あらすじは見えてくるような気がしています。

特に、一人の人間について見ていきたい場合には、
非常に見易くかつ端的にまとめられていることが多く、
生き方を知るためには、参考にさせてもらうことも多いです。

が、その分、編集者たちの想いというものもより一層強く反映されるのも「人間」の項目であり・・・
あらされたり、その時その時の事件や事故の影響を大きく反映します。

そんな中、下記のようなできごとが、いま話題にのぼっております。






現在民主党議員をはじめとした複数の議員がマルチ商法（連鎖販売取引、ネットワークビジネス）の業者から
献金を受け取っていた問題で国会が揺れており、ついに前田雄吉衆院議員が、
自らが代表を務める政治団体が業務停止命令を受けたマルチ商法の業者から講演料を受け取った責任を取って
民主党を離党しましたが、なんと何者かによって今回の件に関連したWikipediaの不都合な記述が全消去されるなど、
不自然な編集が行われていることが明らかになりました。

また、編集は衆議院内部から行われた模様。

編集を行ったIPアドレス「210.136.96.22」は以下のリンクによると衆議院のものだそうです。

IPアドレス検索結果: 210.136.96.22

はたして一体誰が編集を行ったのでしょうか。

「Wikipediaで特定の国会議員に関する不都合な記述が一斉削除、編集は衆議院内部から」
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081016_wikipedia_multi/


これまでは、インターネットなんてあまり相手にされてこなかったですが、
「これだけ」社会に影響を与えるようになってくると、
情報統制というか、やはりなんとかしようという部分は出てくるわけで・・・

それが事実出ない場合には、削除しなくてはいけないけども、
そうでない場合も含めてどのような対処をしていくのか。


「人のうわさも７５日」

昔はそういうものでしたが、
インターネットで情報掲載されていると、それが永遠になりかねない。
そのあたりも含めて考えてみると、もう少し、何かしらの対策も必要なのかもしれませんね。


「情報発信」ということについて・・・

受ける一辺倒だった人たちが、発信できるようになるとはたしでどうなるのであろうか。。。


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