2012年06月11日

「自分を悲劇ドラマの主人公の様に考えるのは、もうやめた」

今朝の「自分を励ます言葉」でも出しました。

「自分を悲劇ドラマの主人公の様に考えるのは、もうやめた」

「自分を悲劇ドラマの主人公の様に考えるのは、もうやめた」



わかっているようで
これがなかなかにできない

一時期、私はこれによってがんばれた部分があります

「自分はかわいそうな人間なんだ・・・
でも、主人公はそういう時、
がんばってがんばって、それを乗り越えられるもの。
だから私もがんばれる!!!」

そして、何か問題が発生すると、

「悲劇の主人公にはよくあること。
こういう理不尽なことがあってこそ
成長できるってもの」

そんなことを思って生きてきました。

けど、それはある時限界にきたんですよね。
そう思えば思うほど
「理不尽なできごと」
「悪いこと」が起こらないとやる気になれない自分になりました。

どこか「敵」がいて、それに「嫌がらせ」を受けて
それでがんばる自分がいました。


そう、結果として
「自分から敵をつくり」
「自分からツラい想いをして」
そうしないと結果が出せない人間になっていたんですよね。

当然、敵が敵をつくり
うらみや悲しみ、怒りも増えていく。

ある時、成長が止まったのを感じました。

「ここから先は生き方を変えなくちゃ・・・」

その時、まさに「ああっ、自分って悲劇ドラマの主人公だと
自分が考えていたから問題があったんだな」って。

20年以上、そうした生き方をしてきた自分に
今も根強く残っているわけで。

すぐすぐには変わらないけれど
変わっていきたいと思っている、そんな自分の姿です。


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予約を集めている佐藤 晃仁さんの
自費制作本「夢を仕事に!(仮)」
http://teruhitosato.com/

こちらの本に書かれていたワンフレーズからいただきました。
私自身、この言葉は胸に刻んでいきたいと思います。




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Posted by くみちょう at 20:00│Comments(0)まじめ
 
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