2012年10月25日

【再現性があるかないか】

【再現性があるかないか】
~簡単に取り組めて ある程度の結果が期待できるかどうか~

「一言でいうと」
再現性があるかどうかが
教育を行う上では重要です

「具体的には」
ダイエットの方法
私の場合「毎日10km走って夕食を抜いています
これで2か月で10kg痩せました」といったところで
それを実践できる人は少ない
そうではなく
「さきいか」を食べるとよく噛むことになって
「食べた気になるから 痩せられるよ」
というのは「再現性」があるので
人に伝える時には有効です

「なぜならば」
教育というのは
一定の水準にすることが大切であり
「誰しもが」「一定の成果をあげられる」
という「再現性」があってこそ意味があるものだから

「したがって」
誰もマネできそうもない
もしくは マネできたとしても
対象が限られてしまう方法は
あまり教育には向かないということになる

「そのことに配慮しなかったいままでは」
「いい方法教えてください!!」
と言われたときに
自分にとっていい方法
自分にとって効果があった方法ばかりを
人に伝えていた
しかしそれでは意味がないことが多かった
もちろんそれが合う人もいるのだが
時と場合を考えた上で
少数対象のことを言うのではなく
「再現性」が高いものをいうことを意識していきたい

「まとめると」
人からアドバイスを求められた際には
その人が「再現できるかどうか」を
配慮してアドバイスをすることをこころがけていきます

【再現性があるかないか】




本日 私の好きな探偵である「テイタン」の渡邉さんの
お話をうかがってきました
「おもしろいなー!!!」
と個人的には思ったし 感じるところもあったのですが
・・・ふと「プレゼン道場」でやっていることと
合わせて考えてみたときに・・・
「再現性」という観点で難しいということに気が付きました

「本人のキャラクター」を活かした
すばらしい講演でしたが
おそらく同じ話をほかの人がしてもダメなんですよね

そのあたり「教育」ということで考えた場合には
「誰でもができる」やり方を意識したい
少なくとも「多数の人」が対象となるようなやり方を
伝えるようにしていかないと ってことなんですよね

・・・私は 比較的「自分だけのオリジナルのやり方」で
物事を進めたり 学んだりしてきているので
そのあたりが「長所」「魅力」にもなっていますが
同時に「欠点」でもあるんだなってこと

そこの出し入れを意識してできるようになると
よりよい自分になれるなと思いました

むずかしいけど・・・意識してやっていきたいと思います



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Posted by くみちょう at 10:00│Comments(0)まじめ
 
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