2008年02月03日
「人が住まないと家が荒れるのはなぜ?」
「誰も住んでないと家が荒れるから、できれば住んでもらいたい」
仕事の関係で、家族そろって引越しする事になったときなど、
自分たちが住まない間、賃貸にしたりすることもありますよね。
そういったお話はよく耳にします。
かくいう私がいま住んでいる家も、そういったことでお借りしておりますしね。
しかし、みなさんはここで一つ疑問に思いませんか。
それは、
「なんで、人が住まないと家が荒れるの?」
「むしろ人が住まない方がよごれって少ないんじゃ・・・」
はい。この理由を答えられる人、いますか?
私は正直、わかりませんでした。
私は、小さい頃におばあちゃんやおじいちゃんから聞いた話だと、
「日本の家屋は、風通しがあることを前提につくられている。
人が住んでいると、当然ながらそこに空気の通り道もできる。
だから、こまめにお掃除して、空気の入れ替えをしていれば人が住まなくてもだいじょうぶだよ」
ふむふむ、たしかに。
が、肝心なところとして、空気を入れ替えるとなんでだいじょうぶなのかがわからないままでした。
そこでそのことをちょっと調べてみたところ、こんな理由でした。
「ほこりは、どんなにきれいにしていようが、少しずつ床に落ちていきます。
そのうち、そのほこりの中にダニの死骸や、湿気をおびてカビが生えたりします。
そこから、床や壁、柱、障子などが腐りはじめるわけです。」
おう、なるほど!!納得!!
ちなみに、日本の家屋は木材でできているため腐りますが、
欧米の家屋はレンガやコンクリートづくりのために腐らないとのことです。
って、言っておいて間違っていたらどうしよう・・・(ドキドキ・・・)
Posted by くみちょう at 12:00│Comments(0)
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