2009年06月28日
今日は何の日 「第一次世界大戦」の日
本日は、歴史について考える日になるでしょうか。
そう、1914年6月28日、この日、
バルカン半島のサラエボ(当時オーストリア領)を訪問していた
オーストリア皇太子フランツ・フェルディナンドが、
セルビアの青年ガブリロ・ブリンチブに射殺されました。
これをきっかけに世界中を巻き込んだ第一次世界大戦が勃発します。

今日は何の日 第一次世界大戦(1914-1919)
我々がいま考えるべきは、「サラエボ事件が第一次世界大戦のきっかけになった」
ということではなく、こうした事件を背景に「世界が争いをはじめた」ということ。
当事者同士だけではなく、関係する諸国が、
またそれを契機に自分の利権を拡大しようとすることまでを含めて、
世界中が巻き込まれていったこの争い。
「そんなに人を巻き込むような戦争なんて最悪だ!!」
そう批判することは簡単です。
しかし、いまの自分たちを振り返ってみて、
人を巻き込んだ喧嘩騒ぎなどをしていないかというと・・・
規模はぜんぜん違うかもしれませんが、同じようなことを繰り返しているのではないでしょうか。
そう、規模が小さいからいい、ということではなく、
自分たちの行動を見直すためにも、いい機会なのではないかなと、そう思います。
「自分は小規模だからいい」ではなく、
みんながみんな、こうしたことを考えていくことでしか、
最終的には「世界から戦争がなくなる」なんてことはならないでしょうから。
そんなことを考えながら、歴史の大きな1ページについて触れてみました。
第一次世界大戦の引き金となったサラエボ事件、
そこから我々は学ぶことができるのでしょうか。
私も考え直してみたいと思います。
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そう、1914年6月28日、この日、
バルカン半島のサラエボ(当時オーストリア領)を訪問していた
オーストリア皇太子フランツ・フェルディナンドが、
セルビアの青年ガブリロ・ブリンチブに射殺されました。
これをきっかけに世界中を巻き込んだ第一次世界大戦が勃発します。

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我々がいま考えるべきは、「サラエボ事件が第一次世界大戦のきっかけになった」
ということではなく、こうした事件を背景に「世界が争いをはじめた」ということ。
当事者同士だけではなく、関係する諸国が、
またそれを契機に自分の利権を拡大しようとすることまでを含めて、
世界中が巻き込まれていったこの争い。
「そんなに人を巻き込むような戦争なんて最悪だ!!」
そう批判することは簡単です。
しかし、いまの自分たちを振り返ってみて、
人を巻き込んだ喧嘩騒ぎなどをしていないかというと・・・
規模はぜんぜん違うかもしれませんが、同じようなことを繰り返しているのではないでしょうか。
そう、規模が小さいからいい、ということではなく、
自分たちの行動を見直すためにも、いい機会なのではないかなと、そう思います。
「自分は小規模だからいい」ではなく、
みんながみんな、こうしたことを考えていくことでしか、
最終的には「世界から戦争がなくなる」なんてことはならないでしょうから。
そんなことを考えながら、歴史の大きな1ページについて触れてみました。
第一次世界大戦の引き金となったサラエボ事件、
そこから我々は学ぶことができるのでしょうか。
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Posted by くみちょう at 10:00│Comments(0)
│雑学