2010年01月07日
「身につける」ということ
これまで、たくさんのことを学んできました。
小さい頃からの学び
大学での学び
家庭での学び
自然からの学び
人付き合いでの学び
社会人教育での学び
まだまだ、無数にあるわけですが、
そのうちどのくらい自分のモノになっているでしょうか。

自分のモノ、それは
「身に着けて、活用している」ということが大切です。
知識だけになっていたり、
身につけた「つもり」になっていること、多くないですか。
持っているだけでは、何も意味はありません。
「いざ」という時に使えなくてはなりません。
いままで学んできたこと、その中にあることだけでも、
すでに自分は相当なことができるハズです。
しかしできないでいる。
それは、「学びが足りない」のではなく、
「活用していないだけ」なのです。
いろんなところに学びに行ったこと。
そのこと自体には意味はありません。
そこから「何を学んだのか」
そして「それをどう活用しているのか」
それが大切なのです。
そんな当たり前のことにすら、
気がつかずに過ごしてしまう自分。
「情けない」と痛感するとともに、
言い訳をしないで、できることをやっていこうと、
そんなことを、新年から感じております。
今年度中にやらなくてはいけないことはまだまだあります。
それをやりながらも、忙しいと言い訳をせずに、
自分のやれることをもっともっと見直して、
身に着けていきたいと、そう思います。
「知識を経験と融合させて、知恵へと変化させる」
今年は、常に使えるモノとして、「身に着けて」いきます。
Posted by くみちょう at 20:00│Comments(0)
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