2008年04月07日

どこまでいくんだろうか、モンスターペアレンツ

こういう親ばかりではないことは知っていますが、
さすがにこういう記事を見てしまうと、切なくなりますね。

「「朝忙しいから親の朝食も用意して」「ブランドの服に名前書かせるな。売れなくなる」 保育所にクレーム殺到、対応事例集を作成…富山」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1111014.html

どこまでいくんだろうか、モンスターペアレンツ




考えてみたのですが、彼らの要求を叶えると、こういうことになるのでしょうか。

生まれた時から子育てはすべて「専門家」に預けて、
大人(学生卒業)になったら家庭に戻す、という形を取る。


だって、仕事が忙しいのに子育てなんてやってられるか、ということなんでしょ?

自分たちばかりが忙しいと思い込んでいるうちはどうにもならないと思うのですが・・・どうなのでしょうか。
思わず言いたくなる・・・としても、ちょっといきすぎな気がしますね。
こんなの、対処しなくていい、と言い切ってしまいたくなりますが・・・

「言ったもの勝ち」

なんてならないような社会にしていかなくてはいけないと、切に感じています。


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Posted by くみちょう at 20:00│Comments(1)まじめ
この記事へのコメント
「となりのクレーマー」という本の作者が、
最近学校等からこの手の相談を受けるようになった‥
と本に書かれていました。

今までの感覚からすると、この手の”苦情”ってのは想定の範囲外で、先生方もこの手の対応に長けているわけでもなく、知らず知らずに問題が大きくなってきているようです。

この手のクレームは、親側に何かしらの悩み事や相談事があるが、
それをうまく伝えられずに、このような形になるので、
受けて側がそのことに気づいて対応するのがベターである。
というような内容をテレビでやっていたように記憶しています。

しかし、学校側に何処まで求めていくかというのも、難しい問題であり、今後の課題になるのでしょうね。
Posted by チャッキーチャッキー at 2008年04月07日 22:52
 
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