2008年06月27日
猫は恩を忘れない!!
猫好きとしては、これは掲載せざるをえない話だったので、そっくりそのまま転載いたします。
「猫は三日で恩を忘れる?」
http://ayacnews.blog57.fc2.com/blog-entry-3346.html
猫の話ですが。
小学生の頃、通学路(農道)の横に猫(キジトラ)を飼ってる家があった。
そこの猫は家族以外には懐いてないらしく、姿は見えてもモフるどころか目が合った
瞬間脱兎の如く逃げられてた。
そんなある日、学校帰りにその家の前を通った時のこと。
農道沿いに流れる水路(幅2m、高さ1mちょい、深さはそんなにない)にかかる
橋の上に、キジトラが座って水路を覗いて鳴いていた。なんか様子がおかしい。
なんぞ、と思って自分も覗いてみると、水路の中州の岩の上に子猫(これまたキジトラ)がいて、
ぴーぴー上見て鳴いていた。どうやらキジトラの子供らしく、遊んでいて落っこちてしまったらしい。
ドジっ子めと思いつつ、見てしまったからには助けねばと、水路に入って子猫を引き上げてやった。
次の日、その家の前を通ると生垣の中から「にゃーん」と声をかけられた。
いつもなら姿も見せないキジトラが、親子でぴょいと飛び出してきてゴロゴロすりすりされた。
キジトラ母が死んで、ちびトラが大人になって、更に子供が生まれても、
会うたびいつもゴロゴロしてくれる。
猫は三日で恩を忘れるなんてうそだなぁと思っている。
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猫の話ですが。
小学生の頃、通学路(農道)の横に猫(キジトラ)を飼ってる家があった。
そこの猫は家族以外には懐いてないらしく、姿は見えてもモフるどころか目が合った
瞬間脱兎の如く逃げられてた。
そんなある日、学校帰りにその家の前を通った時のこと。
農道沿いに流れる水路(幅2m、高さ1mちょい、深さはそんなにない)にかかる
橋の上に、キジトラが座って水路を覗いて鳴いていた。なんか様子がおかしい。
なんぞ、と思って自分も覗いてみると、水路の中州の岩の上に子猫(これまたキジトラ)がいて、
ぴーぴー上見て鳴いていた。どうやらキジトラの子供らしく、遊んでいて落っこちてしまったらしい。
ドジっ子めと思いつつ、見てしまったからには助けねばと、水路に入って子猫を引き上げてやった。
次の日、その家の前を通ると生垣の中から「にゃーん」と声をかけられた。
いつもなら姿も見せないキジトラが、親子でぴょいと飛び出してきてゴロゴロすりすりされた。
キジトラ母が死んで、ちびトラが大人になって、更に子供が生まれても、
会うたびいつもゴロゴロしてくれる。
猫は三日で恩を忘れるなんてうそだなぁと思っている。
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Posted by くみちょう at 13:00│Comments(0)
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