2013年06月03日
絶品わらびもち @微笑庵
【今日のデザート】
~ 絶品わらびもち @微笑庵 ~
「甘いもの。。。」
「甘いものをくれー!!」щ(゚Д゚щ)
という心の叫びが聞こえてきた今日
てなわけで 最近は忙しさにかまけて
甘いものを食べないという
愚行を犯していたくみちょうです
反省しておりますm(_ _)m
反省したからには 即行動 ですよ
本日は和菓子です
和菓子といえば そう【微笑庵】
今回は【わらびもち】です
もっちもちふんわりに
まぶされたきな粉
パクッとひとくち
・・・ぶわっと広がるあんこの食感と甘味
かむことで お餅ときな粉とあんこが
ハーモニーを奏で始めて・・・
うーまーいー!!!(≧▽≦)
これだよ これ!!!
この甘味たっぷりなのに
口の中に嫌な甘さが残らない感覚
はぁ・・・生きててよかった(*^0^*)
微笑庵のわらびもち
ぜひ食べてくださいませ☆(^^)
以下 微笑庵の「わらびもち」紹介文を掲載しておきます
わらびもち
【温故知新】
あんの入らない蕨餅(わらびもち)は安土桃山時代に
茶屋の名物として誕生しました
一方、あん入りの蕨餅は江戸時代中頃、
当時右大臣でのちに関白となった近衛内前公が、虎屋黒川に
命じてつくらせたのが始まりと言われております
故に、あん入りの蕨餅は、庶民の口には決して入ることのない
高貴な和菓子だったのです
【職人より】
本蕨粉は生産量がきわめて少なく
あらゆる製菓材料の中で最も高価なのです
一般に「わらびもち」として売られている商品のほとんどは
タピオカや甘藷等から抽出された安価代替製品ばかりで
本物のわらびもちは消滅の寸前にあります
当庵は今や幻と言われている希少な本蕨粉にこだわります
褐色に光り、とろけるようになめらかな蕨餅に
同じ柔らかさのこしあんを包みます
大豆を皮むきしてから焙煎したこだわりの黄な粉との
相性はまさに絶品と言えるでしょう
先人が育てたほかの菓子の追随を許さぬ
高貴な美味を、お客様と共に時代に伝えてゆきたいものです
御菓子司 微笑庵
Posted by くみちょう at 15:18│Comments(0)
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