2009年06月21日
1999年 ゲーム売り上げ年間総合ランキング
こんにちわ。くみちょうです。
本日の記事は、すべてのゲーム好きに捧げます。
今回は、昔なつかしの「1999年」のゲーム年間売り上げ総合ランキングです!!
これを見ると、思い出すものがあるのではないでしょうか。
販売本数とともに、データを出していきたいと思いますので、
時代を振り返りながら見ていきましょう。
それでは、早速、年間総合ランキングから発表です!!
※ すべてのデータは「電撃王」(メディアワークス社)から出してきております。
当時、1993年からずっと「電撃王」を買い続けてきたんだよな・・・
その、青春時代のゲームデータを取りまとめてみましたので、ご覧くださいませ♪

月 トップ売り上げソフト名 ・ トップ売り上げ販売本数 ・ 月間上位10作品合計販売本数
1 大乱闘スマッシュブラザーズ ・ 214,000 ・ 1650000
2 FINAL FANTASY ・ 3,100,000 ・ 4096000
3 FINAL FANTASY ・ 327,000 ・ 2121000
4 SaGa FRONTIER ・647,000 ・ 2879000
5 エースコンバット3 ・250,000 ・ 1317000
6 マリオゴルフ64 ・249,000 ・ 1301000
7 遊戯王デュエルモンスターズ ・748,000 ・ 3220000
8 SDガンダム GGENERATION-0 ・ 395,000 ・ 2085000
9 BIOHAZARD3 LAST ESCAPE ・ 1,215,000 ・ 3876000
10 ダービースタリオン99 251,000 ・ 1446000
11 ポケットモンスター銀 884,000 ・ 3050000
12 グランツーリスモ2 1,410,000 ・ 7129000
年間総合売り上げ本数(各月上位10作品のみ) 34,170,000
これ、すごくないですか?
「FF」なんて、発売月だけで310万本!!
それだけで、販売が少ない月の上位10作品足したものよりも販売本数が多いんすよ!!
どれだけ大作が発売された時の業界全体の影響が大きいのかがわかりますよね。
ちなみに、それをグラフ化するとこうなります。

こうしてみると、ゲーム業界全体としても、「12月の年末年始商戦」と、
「9月(8月の夏休み商戦)」での結果がどれだけ大きいかってことも見えてきます。
さらに、この年の毎月の上位10作品の、販売本数を機種別に見ることで、
「機種別占有率」というのをグラフで出してみました。その結果がこちらです!!

実に64%がPSだったんですよね!!
続いてGBが22%となっております。
携帯ゲーム機が、今のようにPSPやDSがなかったので、
GBの独壇場だったんですよね。
そのもうちょっと前までなら「GG」(ゲームギア)とかもありましたが・・・
そういった「市場のすみわけ」を除けば、
まさにプレイステーションの独壇場だったのが、1999年という年でした。
というわけで、いかがでしたでしょうか?
こういうふうに、ゲームを単に遊ぶだけではなくて、
ここから「市場の動向」を探ったり、販売本数に定価をかけてみて、
それに平均的な割引率をかけることで、
「どれだけの売り上げを出したのか」なんてことも比較してみたり、
メーカー別でデータを取り分けるだけでも、、また面白いことになるんですよね。
やってみると、面白いんですよ!!!
「ゲーム経済学」ゲームで学ぶ経済学
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これを見ると、思い出すものがあるのではないでしょうか。
販売本数とともに、データを出していきたいと思いますので、
時代を振り返りながら見ていきましょう。
それでは、早速、年間総合ランキングから発表です!!
※ すべてのデータは「電撃王」(メディアワークス社)から出してきております。
当時、1993年からずっと「電撃王」を買い続けてきたんだよな・・・
その、青春時代のゲームデータを取りまとめてみましたので、ご覧くださいませ♪
月 トップ売り上げソフト名 ・ トップ売り上げ販売本数 ・ 月間上位10作品合計販売本数
1 大乱闘スマッシュブラザーズ ・ 214,000 ・ 1650000
2 FINAL FANTASY ・ 3,100,000 ・ 4096000
3 FINAL FANTASY ・ 327,000 ・ 2121000
4 SaGa FRONTIER ・647,000 ・ 2879000
5 エースコンバット3 ・250,000 ・ 1317000
6 マリオゴルフ64 ・249,000 ・ 1301000
7 遊戯王デュエルモンスターズ ・748,000 ・ 3220000
8 SDガンダム GGENERATION-0 ・ 395,000 ・ 2085000
9 BIOHAZARD3 LAST ESCAPE ・ 1,215,000 ・ 3876000
10 ダービースタリオン99 251,000 ・ 1446000
11 ポケットモンスター銀 884,000 ・ 3050000
12 グランツーリスモ2 1,410,000 ・ 7129000
年間総合売り上げ本数(各月上位10作品のみ) 34,170,000
これ、すごくないですか?
「FF」なんて、発売月だけで310万本!!
それだけで、販売が少ない月の上位10作品足したものよりも販売本数が多いんすよ!!
どれだけ大作が発売された時の業界全体の影響が大きいのかがわかりますよね。
ちなみに、それをグラフ化するとこうなります。
こうしてみると、ゲーム業界全体としても、「12月の年末年始商戦」と、
「9月(8月の夏休み商戦)」での結果がどれだけ大きいかってことも見えてきます。
さらに、この年の毎月の上位10作品の、販売本数を機種別に見ることで、
「機種別占有率」というのをグラフで出してみました。その結果がこちらです!!
実に64%がPSだったんですよね!!
続いてGBが22%となっております。
携帯ゲーム機が、今のようにPSPやDSがなかったので、
GBの独壇場だったんですよね。
そのもうちょっと前までなら「GG」(ゲームギア)とかもありましたが・・・
そういった「市場のすみわけ」を除けば、
まさにプレイステーションの独壇場だったのが、1999年という年でした。
というわけで、いかがでしたでしょうか?
こういうふうに、ゲームを単に遊ぶだけではなくて、
ここから「市場の動向」を探ったり、販売本数に定価をかけてみて、
それに平均的な割引率をかけることで、
「どれだけの売り上げを出したのか」なんてことも比較してみたり、
メーカー別でデータを取り分けるだけでも、、また面白いことになるんですよね。
やってみると、面白いんですよ!!!
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Posted by くみちょう at 18:00│Comments(2)
│ゲーム・マンガ・アニメ
この記事へのコメント
ファイナルファンタジーは、面白かったですよね!
最近のは、ついていけないです・・・・・。
最近のは、ついていけないです・・・・・。
Posted by シュクル
at 2009年06月21日 23:05

>シュクルさん
ファイナルファンタジー、私は2が大好きで、10回くらいクリアしましたかね(笑)
実は私も、最近のはあまりついていけないもので・・・
昔を思い出しては、掘り起こしてゲームしてます(^-^)
ファイナルファンタジー、私は2が大好きで、10回くらいクリアしましたかね(笑)
実は私も、最近のはあまりついていけないもので・・・
昔を思い出しては、掘り起こしてゲームしてます(^-^)
Posted by くみちょう at 2009年06月22日 17:07