2012年03月04日
「感情」のコントロール
この記事は、「感情のコントロール」をするために
私がどんな方法をとっているのかをわかりやすく説明するために
「具体的な試行経路」を書いてまとめてみたものです。
途中、非常に大きなマイナスの感情の爆発があります。
危険な記事ですので、お読みになる際にはご注意くださいませ(笑)
ちなみに、普段こういう文章は、書いた後に
人知れずパソコンの中に保存しておくのですが、
「感情のコントロール方法」ということで、出してみました。
さらに言うと、「ダメな自分をさらけだす」
意味でも、今回は表に出してみます。
・・・では、以下本文ってことで。
「私は他人の心が理解できません」
ただしこれは「他人のことを思いやる気持ちがない」
ということとはイコールではありません。
むしろ「その人のことを思いやるがゆえにまちがえる」のです。
自分の人生を振り返ってみた時に、
何度となく私が言ってきたこの言葉
「あなたの言うとおりにした私の何が悪いんですか?」
そう、まさしく相手の言うとおりのことをした。
だけど「怒られる」「けなされる」ことが多々あった。
先日こんな記事を書きました。
「人から相談された時の対応」
まさにこの通りで、相手が言っている「言葉」と
「本当にしてもらいたいこと」にはちがいがあり、
それを認識しないできたからこそ、
相手から怒られたり、けなされたりすることになる。
それはそのまま、自分が相手を怒ったりけなしたからこその
やり返しという意味なんですよね。
もちろん、そうした「怒らせよう」とか「けなそう」とか
「傷つけよう」とか思ってしてきたことではありません。
が、意図しなくても、結果そうなっているなら、
自分は「人を傷つける人間だ」ってことなんですよね。
「言葉」そのものしか見えなくて、
相手が意図しているその裏側を、
相手の心を見ることができない。
人間として「心」がわからないなんて、
大切なものが欠落している状態にあるわけです。
私はそれをもちあわせずに生まれてきた。
それが悔しい。恨めしい。憎たらしい。気に食わない。
わからないから「どうしたらいいの?」と尋ねているのに
それすらも「人の気持ちを理解していない言葉だ」と言われて。。。
そんなの言われたら、こっちはもうやりようないじゃないですか。
気に食わない。許せない。
ちょっと人の心がわかるからと調子にのりやがって!!!
そこまで言うなら「人の気持ちの理解の仕方」を教えろよ!!
できないで苦しんでいる人がいるのに、なぜやり方を教えない。
答えを教えろとは言わない。こういう努力をすればなれるよって
その方法論を教えてくれれば、努力して改善もできるけど、
そういうのがないってどういうことだ!!!
教えることができないくせに、こうなれよってのは非常に不親切だ!!
不愉快だ!!気に食わない!!!
・・・というのが、自分の中にある「負の感情」として湧いてくるわけですね。
で、ここまで書いた自分の文章を何度となく読み返すわけです。
これは事実なのかどうか。
自分の感情でつい「上乗せ」したり「適当なこと」を書いていないか。
都合のいいところだけをとって文章にしていないか。
自分は本当にこう思っているのかどうか。
・・・そうしたことを考えながら添削をしていきます。
そうするとたいていは「自分のことばかり」書いていたけど、
相手のその時の感情を理解できない自分にも非があるのは
明白なんだよな・・・相手が怒るのも無理ないな、仕方ない。
そしたら、こんなふうに怒ってもまったく物事解決しないぞ。
怒ってケンカするよりも、笑いあって解決する方法があるハズ。
その方が絶対いいに決まっている。
見ているまわりだって、怒りのぶつけ合いよりも、
よりよい関係性の構築のために、
話し合っている姿を見た方がいいじゃないか。
よし、まずは自分の中で、
このできごとをどうとらえなおすことができたら、
プラスの出来事としてとらえることができるだろうか、考えてみよう。
できなかったら、できるまでは「保留」にしておいて、
ひとまず考える「きっかけ」をいただけたことに感謝しよう。
ということで、自分自身の感情をコントロールするわけです。
・・・が、先日これまたひとつ大切な学びをいただきまして。
「そういう風に感情をコントロールしてどうなるの?
怒りの感情も表に出してもいいんじゃないの?」
ということを、教えていただきまして。
「せっかくコントロールしてるのに!!!」
という怒りが出てきましたが・・・
思い切ってケンカすることもたまには必要なのかなと。
頻繁にぶつかっているとどうかとは思いますが、
たまには感情のぶつけ合いもする必要があるんだろうなあってことは、
たしかに感じるものがあるので、そこはまた後日まとめてみたいと思います。
ということで、「感情のコントロール」についてでした。
私がどんな方法をとっているのかをわかりやすく説明するために
「具体的な試行経路」を書いてまとめてみたものです。
途中、非常に大きなマイナスの感情の爆発があります。
危険な記事ですので、お読みになる際にはご注意くださいませ(笑)
ちなみに、普段こういう文章は、書いた後に
人知れずパソコンの中に保存しておくのですが、
「感情のコントロール方法」ということで、出してみました。
さらに言うと、「ダメな自分をさらけだす」
意味でも、今回は表に出してみます。
・・・では、以下本文ってことで。
「私は他人の心が理解できません」
ただしこれは「他人のことを思いやる気持ちがない」
ということとはイコールではありません。
むしろ「その人のことを思いやるがゆえにまちがえる」のです。
自分の人生を振り返ってみた時に、
何度となく私が言ってきたこの言葉
「あなたの言うとおりにした私の何が悪いんですか?」
そう、まさしく相手の言うとおりのことをした。
だけど「怒られる」「けなされる」ことが多々あった。
先日こんな記事を書きました。
「人から相談された時の対応」
まさにこの通りで、相手が言っている「言葉」と
「本当にしてもらいたいこと」にはちがいがあり、
それを認識しないできたからこそ、
相手から怒られたり、けなされたりすることになる。
それはそのまま、自分が相手を怒ったりけなしたからこその
やり返しという意味なんですよね。
もちろん、そうした「怒らせよう」とか「けなそう」とか
「傷つけよう」とか思ってしてきたことではありません。
が、意図しなくても、結果そうなっているなら、
自分は「人を傷つける人間だ」ってことなんですよね。
「言葉」そのものしか見えなくて、
相手が意図しているその裏側を、
相手の心を見ることができない。
人間として「心」がわからないなんて、
大切なものが欠落している状態にあるわけです。
私はそれをもちあわせずに生まれてきた。
それが悔しい。恨めしい。憎たらしい。気に食わない。
わからないから「どうしたらいいの?」と尋ねているのに
それすらも「人の気持ちを理解していない言葉だ」と言われて。。。
そんなの言われたら、こっちはもうやりようないじゃないですか。
気に食わない。許せない。
ちょっと人の心がわかるからと調子にのりやがって!!!
そこまで言うなら「人の気持ちの理解の仕方」を教えろよ!!
できないで苦しんでいる人がいるのに、なぜやり方を教えない。
答えを教えろとは言わない。こういう努力をすればなれるよって
その方法論を教えてくれれば、努力して改善もできるけど、
そういうのがないってどういうことだ!!!
教えることができないくせに、こうなれよってのは非常に不親切だ!!
不愉快だ!!気に食わない!!!
・・・というのが、自分の中にある「負の感情」として湧いてくるわけですね。
で、ここまで書いた自分の文章を何度となく読み返すわけです。
これは事実なのかどうか。
自分の感情でつい「上乗せ」したり「適当なこと」を書いていないか。
都合のいいところだけをとって文章にしていないか。
自分は本当にこう思っているのかどうか。
・・・そうしたことを考えながら添削をしていきます。
そうするとたいていは「自分のことばかり」書いていたけど、
相手のその時の感情を理解できない自分にも非があるのは
明白なんだよな・・・相手が怒るのも無理ないな、仕方ない。
そしたら、こんなふうに怒ってもまったく物事解決しないぞ。
怒ってケンカするよりも、笑いあって解決する方法があるハズ。
その方が絶対いいに決まっている。
見ているまわりだって、怒りのぶつけ合いよりも、
よりよい関係性の構築のために、
話し合っている姿を見た方がいいじゃないか。
よし、まずは自分の中で、
このできごとをどうとらえなおすことができたら、
プラスの出来事としてとらえることができるだろうか、考えてみよう。
できなかったら、できるまでは「保留」にしておいて、
ひとまず考える「きっかけ」をいただけたことに感謝しよう。
ということで、自分自身の感情をコントロールするわけです。
・・・が、先日これまたひとつ大切な学びをいただきまして。
「そういう風に感情をコントロールしてどうなるの?
怒りの感情も表に出してもいいんじゃないの?」
ということを、教えていただきまして。
「せっかくコントロールしてるのに!!!」
という怒りが出てきましたが・・・
思い切ってケンカすることもたまには必要なのかなと。
頻繁にぶつかっているとどうかとは思いますが、
たまには感情のぶつけ合いもする必要があるんだろうなあってことは、
たしかに感じるものがあるので、そこはまた後日まとめてみたいと思います。
ということで、「感情のコントロール」についてでした。
Posted by くみちょう at 20:00│Comments(0)
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