2009年08月24日
自分の名前、好きですか?
自分の名前って、自分のためではなく、「人のため」だと知っていましたか?
生まれたときにつけていただいた自分の名前。
その名前を呼ぶのは、自分ではなく、他者ですよね。
自分の想いをこめてつけたわけでもなく、
自分が呼ぶわけでもなく、
まわりの人たちのために、名前ってあったんです。
これは、「人生が100倍楽しくなる 名前セラピー」
という本で、ご紹介されている内容です。
心の教科書などで著名な「ひすいこたろう」さんと、
ことだまの研究を重ねている「山下弘司」さんの共著です。
自分の名前から、しあわせが見えてくる、なんて
そんな簡単なら・・・と思う部分もあるかもしれません。
でも、私はこの本を読むことですごく納得できた想いがしております。
そこで、みなさまにもご紹介したいと思います。
<日本は古来よりことだまを大切にしていた>
古代万葉集にも「日本は言霊の幸はふ国」「言霊の助くる国」とあります。
また、国学を研究してきた本居宣長たちが唱えた説に
「音義説」というものがあり、
日本語の固有の言葉ひとつひとつに意味があると考えられています。
日本は50音のひらがなを持っておりますが、
「あ」行から「わ」行まで、山が10個あるところから「やまと」、
「あ」行ではじまり「わ」行で終わるのが日本の「路」(じ)である、ということ、
そこから、日本神話のはじまりの島の名前は「あわじ」島であったりするわけです。
どうでしょうか。
ここまで読んでまずは「ことだま」のすごさについて感じ入りませんか。
私はすっごく納得させていただきました。
と、同時にそんな「ことだま」がのった自分の名前の大切さとありがたさも。
では、「じゃあなんでしあわせになれないんだよ!!」
というところで、次のようなことに意識を向けることで、
持っている「ことだま」が本来の力を発揮することができるようになるのです。
<よい働きをするためには、【ゆとり】が大切>
すべての音・名前にはよい意味があると伝えましたが、
実はそれには「表の意味」と「裏の意味」があります。
たとえば、「か」という言葉を語源とともにお伝えすると、
「か」:「香」「風」「神」など、見えないけれど力を持っているものを意味します。
その「表の意味」は、「見えないところ(上)から見守る」という意味です。
しかし同時に持っている「裏の意味」は、「感情的になる」「かーっ」となるという意味があります。
どちらも同じことだまですが、その「表」の意味を出すためには
【ゆとり】が大切なのです。そのゆとりとは次の三つです。
1.時間のゆとり
2.お金のゆとり
3.心のゆとり
そのゆとりを生み出すためには、
ことば使いに気をつけるようにすることが大切です。
特に、ゆとりがないときには次のような言葉を使ってしまいがちです。
1.否定的な言葉
「でも・だって・どうせ・なんで」
2.被害者意識が強い言葉
「人の陰口・悪口・職場・家庭の愚痴」
3.疲れなどを表現する言葉
「疲れた・忙しい」
こうした言葉を使ってしまっている時には、注意してみることで
流れを変えることができます。
ここまできて「まゆつばだよな」と思われた方、
実際に、自分の名前が「いい名前ですね」といわれた場合と、
そうでない場合を考えてみてください。
自分の名前が人にほめられて嫌な気がするということはないと思います。
そう、名前をほめるだけでも、人って気持ちがよくなって、
やる気も上昇するものなんですよね。
ということで、細かく一つ一つの「ことだま」について、
詳細が語られているのですが、
ここでは、「くみちょう」を例にとって、ご紹介させていただきたいと思います。
(例)「くみちょう」という名前から紐解くと・・・
「く」:ご先祖様からの受け継いだ宝物がしまってあるところ。それが「蔵」
→ 人の中にある宝物を見つける 過去のものの価値を見出す
「み」:身体だけでなく心も洗い流して清めるのは「水」
→ 人を輝かせる 人を育てる
「ち」:大いなる恵みである「地」 人を育てる「乳」 人が生きるための「血」
→ 生きる力を与える
「よ」:「三」で完成されたものに「一」を加えて安定させたもの。それが「四」
→ 夢をかなえる力を与える
「う」:清濁併せ飲み新しい命を生み出す「海」 素直な心
→ 浄化する 相手によいものを外に出す
ちなみに「くみちょう」も、自分でつけた名前ではなく、
気がついたら人からそう呼ばれるようになっていたものなのです。
やはり、つけていただいた名前というものに、意味があるんだなと思います。
確かに!!自分の名前ひとつからも
「人生が楽しくなる」んだなって、改めて感じました。
ぜひみなさんも、これを読んで興味がわきましたら、
「人生が100倍楽しくなる 名前セラピー」
こちらを購入してみてください。
素敵なことがたくさん書かれていて、まさに元気になってきます。
私もあらためて、自分の名前が好きになると同時に、
人との出会いの中で教えてもらうことの多さに、
そして人生の出会いは偶然ではないということについて、
たくさんたくさん、気がつかせていただいたなと思っています。
自分の名前を好きになることで、よりいっそう楽しい人生をおくっていきます♪
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生まれたときにつけていただいた自分の名前。
その名前を呼ぶのは、自分ではなく、他者ですよね。
自分の想いをこめてつけたわけでもなく、
自分が呼ぶわけでもなく、
まわりの人たちのために、名前ってあったんです。
これは、「人生が100倍楽しくなる 名前セラピー」
という本で、ご紹介されている内容です。
心の教科書などで著名な「ひすいこたろう」さんと、
ことだまの研究を重ねている「山下弘司」さんの共著です。
自分の名前から、しあわせが見えてくる、なんて
そんな簡単なら・・・と思う部分もあるかもしれません。
でも、私はこの本を読むことですごく納得できた想いがしております。
そこで、みなさまにもご紹介したいと思います。
<日本は古来よりことだまを大切にしていた>
古代万葉集にも「日本は言霊の幸はふ国」「言霊の助くる国」とあります。
また、国学を研究してきた本居宣長たちが唱えた説に
「音義説」というものがあり、
日本語の固有の言葉ひとつひとつに意味があると考えられています。
日本は50音のひらがなを持っておりますが、
「あ」行から「わ」行まで、山が10個あるところから「やまと」、
「あ」行ではじまり「わ」行で終わるのが日本の「路」(じ)である、ということ、
そこから、日本神話のはじまりの島の名前は「あわじ」島であったりするわけです。
どうでしょうか。
ここまで読んでまずは「ことだま」のすごさについて感じ入りませんか。
私はすっごく納得させていただきました。
と、同時にそんな「ことだま」がのった自分の名前の大切さとありがたさも。
では、「じゃあなんでしあわせになれないんだよ!!」
というところで、次のようなことに意識を向けることで、
持っている「ことだま」が本来の力を発揮することができるようになるのです。
<よい働きをするためには、【ゆとり】が大切>
すべての音・名前にはよい意味があると伝えましたが、
実はそれには「表の意味」と「裏の意味」があります。
たとえば、「か」という言葉を語源とともにお伝えすると、
「か」:「香」「風」「神」など、見えないけれど力を持っているものを意味します。
その「表の意味」は、「見えないところ(上)から見守る」という意味です。
しかし同時に持っている「裏の意味」は、「感情的になる」「かーっ」となるという意味があります。
どちらも同じことだまですが、その「表」の意味を出すためには
【ゆとり】が大切なのです。そのゆとりとは次の三つです。
1.時間のゆとり
2.お金のゆとり
3.心のゆとり
そのゆとりを生み出すためには、
ことば使いに気をつけるようにすることが大切です。
特に、ゆとりがないときには次のような言葉を使ってしまいがちです。
1.否定的な言葉
「でも・だって・どうせ・なんで」
2.被害者意識が強い言葉
「人の陰口・悪口・職場・家庭の愚痴」
3.疲れなどを表現する言葉
「疲れた・忙しい」
こうした言葉を使ってしまっている時には、注意してみることで
流れを変えることができます。
ここまできて「まゆつばだよな」と思われた方、
実際に、自分の名前が「いい名前ですね」といわれた場合と、
そうでない場合を考えてみてください。
自分の名前が人にほめられて嫌な気がするということはないと思います。
そう、名前をほめるだけでも、人って気持ちがよくなって、
やる気も上昇するものなんですよね。
ということで、細かく一つ一つの「ことだま」について、
詳細が語られているのですが、
ここでは、「くみちょう」を例にとって、ご紹介させていただきたいと思います。
(例)「くみちょう」という名前から紐解くと・・・
「く」:ご先祖様からの受け継いだ宝物がしまってあるところ。それが「蔵」
→ 人の中にある宝物を見つける 過去のものの価値を見出す
「み」:身体だけでなく心も洗い流して清めるのは「水」
→ 人を輝かせる 人を育てる
「ち」:大いなる恵みである「地」 人を育てる「乳」 人が生きるための「血」
→ 生きる力を与える
「よ」:「三」で完成されたものに「一」を加えて安定させたもの。それが「四」
→ 夢をかなえる力を与える
「う」:清濁併せ飲み新しい命を生み出す「海」 素直な心
→ 浄化する 相手によいものを外に出す
ちなみに「くみちょう」も、自分でつけた名前ではなく、
気がついたら人からそう呼ばれるようになっていたものなのです。
やはり、つけていただいた名前というものに、意味があるんだなと思います。
確かに!!自分の名前ひとつからも
「人生が楽しくなる」んだなって、改めて感じました。
ぜひみなさんも、これを読んで興味がわきましたら、
「人生が100倍楽しくなる 名前セラピー」
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素敵なことがたくさん書かれていて、まさに元気になってきます。
私もあらためて、自分の名前が好きになると同時に、
人との出会いの中で教えてもらうことの多さに、
そして人生の出会いは偶然ではないということについて、
たくさんたくさん、気がつかせていただいたなと思っています。
自分の名前を好きになることで、よりいっそう楽しい人生をおくっていきます♪
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Posted by くみちょう at 21:00│Comments(0)
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